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必要十分条件の求め方と書き方について
- この問題では、整式A,B,Q,Rを定義し、それらの関係性を求める必要があります。
- 問題文中で与えられた式を用いて、(1)Rを求めることができます。
- (2)(3)では、商と余りを求めることができます。
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訂正と補足です。 >(4)a=1のときには、AはRで割り切れたが、a=-1のときには割り切れなかった のところ、以下のようにお願いします。 (4)a=1のときもa=-1のときも、AはRで割り切れた >(2)商=x+a,余り=a^2-1、 > BがRで割り切れるための必要十分条件は、a^2-1=0→a=-1または、a=1 >(3)商=x+a、余り=a^2-4 > QがRで割り切れるための必要十分条件は、a^2-4=0→a=-2または、a=2 割り切れるための余り=0という条件が必要十分条件であることは、因数定理で認められています。 だから、上のような答えになります。 Aの式の方は同じ条件でも因数定理とは違うようです。
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- ferien
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aを実数とし、xの整式A,B,Qを A=x⁴+4x³+(4a-1)x²+(8a-9)x+4a²-11a+6 B=x²+2x+2a-1 Q=x²+2x+2a-4 とする。さらにR=A-BQとおく。このとき (1)Rを求めよ。 (2)BをRで割ったときの商と余りを求めよ。またBがRで割り切れるための必要十分条件を求めよ。 (3)QをRで割ったときの商と余りを求めよ。またQがRで割り切れるための必要十分条件を求めよ。 (4)(2)で求めた必要十分条件はAがRで割り切れるための( )。 ( )に必要十分条件である、必要条件ではあるが十分条件ではない、十分条件ではあるが必要条件ではない、必要条件でも十分条件でもない。のどれが当てはまるか。(証明も) (1)R=x-a+2 (2)商=x+a,余り=a^2-1、 BがRで割り切れるための必要十分条件は、a^2-1=0→a=-1または、a=1 (3)商=x+a、余り=a^2-4 QがRで割り切れるための必要十分条件は、a^2-4=0→a=-2または、a=2 (4)a=1のときには、AはRで割り切れたが、a=-1のときには割り切れなかった (a=-1または、a=1)ならば、AはRで割り切れる がなりたつから、 (2)の条件は、AはRで割り切れる ための十分条件 AはRで割り切れる ならば、(a=-1または、a=1)は必ずしも成り立たないから、 (2)の条件は、 AはRで割り切れる ための必要条件ではない。 よって、 (4)(2)で求めた必要十分条件はAがRで割り切れるための( )。 十分条件ではあるが必要条件ではない。 ということではないでしょうか?
お礼
詳しい解説ありがとうございました
お礼
わざわざありがとうございます。とてもわかりやすかったです。