古語動詞の送り仮名について

質問

次の口語に対する古語の送り仮名は「ふ」でいいのでしょうか？
その場合の活用はそれぞれどうなりますでしょうか？

移ろう、　匂う、　交う、　舞う、　問う

回答No.4

OKAT · ベストアンサー

「交う」という現代語は存在しますが、「交う」だけで使うことはありません。ほとんど「行き交う」「飛び交う」の形で使います。だから「かう」と読むならと断りました。

　古語の「交ふ」（まじふ）を対象にしているなら、現代語では「交える」と書かなければなりません。
　「まじはふ」（古語）・「まじわう」（現代語）と言う語は、普通の辞書では見られません。
　「交じらふ」（古語）・「交じらう」（現代語）ならあります。
　質問者は、お礼を書くときその辺をはっきりさせてください。

お礼

ご指摘戴きましたお礼の件、おっしゃるとおりでございます。
私の説明不足で、ご回答に断りを入れられたことは尤もなることと感じておりました。
ご回答をお願いしたかった「交う」は「飛び交う」の「交う」のつもりでしたので、最初の
ご回答は私の質問に即したお答えでございました。
私の質問の説明不足とお礼の言葉足らずで、今回色々補足して戴きまして有り難く
存じております。
お詫び並びにお礼申し上げます。

回答No.3

garamond

「交う」は「マジウ」←「交ふ」でしょう。
ハ行下二段活用。
他動詞で、口語の「交える」に当たります。

http://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%BE%E3%81%98%E3%81%B5
学研教育出版
学研全訳古語辞典
まじ・ふ 【交ふ】
他動詞ハ行下二段活用
活用｛へ／へ／ふ／ふる／ふれ／へよ｝

それ以外は、「― ふ」 で、ハ行四段活用です。

お礼

ご回答有難うございます！
了解致しました。
学研全訳古語辞典のURLを載せて戴きまして有難うございます。
参考になりました。

回答No.2

Willyt

うつろふ　にほふ　まじわふ　まふ　とふ　いずれも四段活用です。

お礼

早速のご回答有難うございます。
理解出来ました♪

回答No.1

OKAT

「交う」は「かう」と読むとすれば、全部ハ行四段活用で、終止形は「－ふ」の形になります。

お礼

速やかなご回答有難うございます！
よくわかりました。