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「送り仮名の付け方」は改定すべきだと思いますか。

「送り仮名の付け方」は改定すべきだと思いますか。  常用漢字表が改定されました。これを機に,送り仮名の付け方も改定すべきだと思いますか。  私は押さえる,聞こえる,捕らえる,振るうは送りすぎのように思います。それぞれ,押える,聞える,捕える,振うに戻すべきだと考えます。

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  • cxe28284
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回答No.3

こんばんは 私の電子辞書は10年ぐらい使っています。その広辞苑で引きますと すべて押える、聞える、 捕える、振うで、出てきます。私はそれで使っていました。 何時から、押さえる 聞こえる 捕らえる 振るうになったのでしょうか。 それからパソコンの変換は全て両方でてきます。両方使えるとするなら、 使いやすい法を使えばいいのではないでしょうか。 でも統一すべきですね気がつきませんでした。

noname#157574
質問者

お礼

広辞苑は伝統的な送り方しか掲載していないようです。 >何時から、押さえる 聞こえる 捕らえる 振るうになったのでしょうか。 押さえる,捕らえるは「送りがなのつけ方」(昭和34年)では次のようになっていました。 2. 活用しない部分に他の動詞の活用形またはそれに準ずるものを含む動詞は,その含まれているものの語尾から送る。 (例略)  ただし,次の語は含まれているものの語尾を送らない。  押える(押す) 捕える(捕(と)る) それらが「送り仮名の付け方」(昭和48年)では次のようになりました。 通則2 本則 活用語尾以外の部分に他の語を含む語は,含まれている語の送り仮名の付け方によって送る。(含まれている語を〔 〕の中に示す。) 〔例〕 (1) 動詞の活用形又はそれに準ずるものを含むもの。 押さえる〔押す〕 捕らえる〔捕る〕 許容  読み間違えるおそれのない場合は,活用語尾以外の部分について,次の( )の中に示すように,送り仮名を省くことができる。 〔例〕 押さえる〔押える〕 捕らえる〔捕える〕 やはり,送り仮名はあまり送らない方がよいと思います。 参照 国語施策情報システム http://www.bunka.go.jp/kokugo/

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noname#160411
noname#160411
回答No.4

押:「押す」では「お」と読み「押える」では「おさ」と読む。 聞:「聞く」では「き」と読み「聞える」では「きこ」と読む。 捕:「捕る」では「と」と読み「捕える」では「とら」と読む。 振:「振る」では「ふ」と読み「振う」では「ふる」と読む。 の方が複雑では? 押:「押す」「押さえる」両方「お」。 聞:「聞く」「聞こえる」両方「き」。 捕:「捕る」「捕らえる」両方「と」。 振:「振る」「振るう」両方「ふ」。 の方が単純では? ちなみにNo.1の方と同様、どちらも変換の候補に出ますが。 ちなみにお礼は書いていただかなくて結構です。単に一つの考え方を述べただけですので。

noname#157574
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

私は「そんなものはどうでもいい」と思います。 所詮は外国語である漢字を無理やり日本語と対応付けた際のほころびが送り仮名の混乱です。 どうせどこかしらに無理が出るのですから、重箱の隅をつつくように直していったところで、別の所にしわ寄せが来るだけです。 ですから理想を言えば個々人が勝手に読みやすいように送ればよいと思っているのですが、文科省としても何かしら指針を決めなければいけないでしょうから、適当にそれらしく繕っておいてくれればよいと思います。 現状のままでも我慢できますし、何かしら変えたいというのなら、まあ、たまにはよいのではないでしょうか。

noname#157574
質問者

お礼

随分大雑把な性格ですな。

  • point29
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回答No.1

おはようございます。 送り仮名は変動する部分を書く、という風に考えています。 押さえる でいえば、おした、おされた、おす、のように動くので押「さえる」が正。 聞こえる でいえば、きく、きかない、きいた、のように動くので聞「こえる」が正。

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