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arctan1 = 45 である理由?
arctan1 = 45度 になるのは、どうしてでしょうか。 arctan は、 tanの逆関数だと習いました。 tan1 ならば、傾きが1なので、これは45度のことだなと納得が行くのですが(?)、 その逆数ならば、 -1なのではないかと・・・そのように考えてしまいます。 これは、一体どこが 間違っているでしょうか?
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こんばんわ。 ついでにこちらも。 >tan1 ならば、傾きが1なので、これは45度のことだなと納得が行くのですが(?)、 これ、普通に間違いですよ・・・ tan(θ)のθは角度のことですから、 「tan(45°)= 1は、x軸の正の方向から45度の直線は傾きが1なので」 ということです。45°はπ/4≒0.785とも表せますよね。 で、さらに間違いがあって、 >その逆数ならば、 -1なのではないかと・・・そのように考えてしまいます。 逆数と逆関数は意味が違いますよ。 記号としては「-1乗」のように書いていますが、まったく別物です。 (1の逆数って、1なんですけど・・・というツッコミは置いといて) いまの場合であれば、 「tan(θ)= 1を満たすθは、θ= arctan(1)として与えられる」 という意味です。 ほかの例で言えば、 「e^x= 3を満たすxは、x=log(3)(底は自然対数)として与えられる」 ということです。(指数関数の逆関数は対数関数) 逆関数のことをもう一度復習しておいた方がよいと思います。
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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逆関数と逆数は別ものですが・・・ tan45度=1 逆関数は入力と出力を入れ換えた関数、この場合は 傾きから角度を求める関数なので arctan1=45度
お礼
逆関数と、逆数…。 なるほどです…。 どうも、ありがとうございました!
- Gotthold
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tan 45° = 1 なんだから arctan 1 = 45° > その逆数ならば、 -1なのではないかと・・・そのように考えてしまいます。 逆関数と逆数は全然関係ないし、 1の逆数は-1ではなく1。
お礼
なるほど・・・。 勘違いがわかって、スッキリしました。 ご回答、どうもありがとうございました!
お礼
非常にわかりやすかったです。 ご丁寧な説明をいただき、ありがとうございました!