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ピザの起源とアメリカでの普及
- ピザはイタリア系アメリカ人地区でアメリカに初めて紹介されましたが、1905年に創業されたLombardi'sがアメリカで最初のピザ専門レストランとしてニューヨークに誇りを持っています。
- この英文では、ピザが最初にアメリカの一般大衆に紹介されたのはシカゴのイタリア系アメリカ人地区であるが、ニューヨークには1905年に創業されたアメリカ初のピザ専門レストランであるLombardi'sがあることを誇りにしています。
- it was ・・・ where ~という形で強調構文が用いられており、ピザがアメリカに初めて紹介されたのはシカゴのイタリア系アメリカ人地区だと強調しています。さらにニューヨークにはLombardi'sというアメリカ初のピザ専門レストランがあることも誇りにしています。
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そうですね、強調構文で合っています。 通常の名詞的な主語や目的語を強調する強調構文では 構造上、関係代名詞と同じであるため、who や which になることがあります。 特に who は多いと思います。 そして、強調される部分が時なら when、場所なら where になることがあります。 単純にはこちらは関係副詞的なもの、ということになるでしょうが、 実際には関係副詞とは違いがあります。 そもそも、名詞の場合も、やはり関係代名詞とは本来、違うものです。 強調構文を完全に理論的に説明することは不可能だと思います。 その関係副詞との違いは何かというと、 関係副詞の場合、先行詞は名詞、その名詞に対して、ただ、「それ」と受けるのでなく、 副詞的に「そこで・へ」とするのが関係副詞。 強調構文の場合は、名詞ではなく、必ず副詞的なものが強調されます。 もちろん、関係副詞でも He lives in the same house where he was born. のように、先行詞の前に in がつくこともありますが、 決して、in the house があって、where ではなく、 house に対して、where であり、後ろの born との関係で、born in 的なつながりです。 This is the house where he was born. でよく、 先行詞として名詞があれば関係副詞 where が使えます。 一方、強調構文の場合、 It is in this house where he was born. のように、必ず、in this house があっての where です。 だから、関係副詞のようで関係副詞でない where です。 結局、強調構文の構造は関係詞とは別物。 完全に説明することはできないのが強調構文。
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- naomkb
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こんにちは 強調構文ですよ。 強調構文ではなくて、普通の関係代名詞を使った文章だと Even thought the Italian-American nighborhoods of Chicago was the place where pizza was first introduced to the American public, となります。 でもなんとなく間延びした文章ですね。 私だったらこの内容の英語を書くなら、迷わず質問にあった英文を書きます。 it was ~ that/where/who ~ このような文体は、何かをがっちり強調する、という側面もありますが より簡潔で読みやすい英語にするのにとても役に立ちますので 是非、覚えてくださいね。 ちなみに、Lombardi's 行った事あります。 クラムがたっぷりピザで、看板に Best pizza on the planet と書いてありますよ。 NYに行ったら是非! シカゴにもイタリア人街 Italian Village があり、美味しいお店が沢山あり こちらに最初にピザが入ってきた、というのはよく聞く話です。
お礼
こんにちは^^ ご回答ありがとうございます。強調構文は強調するだけでなく簡潔にするためにも使われるのですか。初めて知りました。 おお!行ったことがあるんですか! 結構有名なんですね~。
- Oubli
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お考えの通り強調構文です。it was in the Italian-American neighborhoods of Chicago that pizza was first introduced to the American public,...と書いても意味は同じです。It <be>の後にきて強調されるものが副詞(句)の場合、that(この場合接続詞)の代わりに対応する関係副詞(場所ならwhere)を使うことが可能です。また、主格ないし目的格の人であればそれぞれwho、whomを使うことができます(この場合thatもwho(m)も関係代名詞)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 他の例も書いていただき助かります。
お礼
いつもご回答ありがとうございます。 関係副詞と強調構文の違いにまで言及していただき、大変勉強になりました。前に置かれるものが異なる点で両者は結局別物なのですね。