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atはいかに?
She was the only girl to whom he could talk at all of his dreams. のatは、all of his dreamsを導いて前置詞句とするatですか? aboutの方が分かりやすいと思うのですが、なぜatなのでしょうか?
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talk /at all/ of his dreams でしょうね。 talk of ~で talk about ~とほぼ同じ。 at all は通常、not at all と否定文で用いられますが、 any と同様、肯定文でも用いられます。 「ともかくも」くらいの意味になります。 しかし、ここでは only があることにより、 「~だけ」から「~しかない」と否定的な意味が出ますので、 彼女だけだ、他の人には全然話せない、という not at all の響きが出ると思っていいです。
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- Nebusoku3
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この文は下の様な区切りと思います。 She was the only girl / to whom he could talk at / all of his dreams. 彼女は、彼が夢の全てを話すことができた唯一の女性(女の子)でした。 talk at がかかるのは その女性という 1点をさしますので at になります。 to whom he could talk at 彼が話す事のできた誰か。。。 at を about にした場合、 不特定多数の人に話すニュアンスになり、意味が違ってきます。
お礼
talk at to herでしょうか。 こういう解釈も考えられるんですね。 ご回答ありがとうございました。
#3です。 >訳は難しいですがat allがある気がしてきました。どうなんでしょう。 もちろん、そう解釈することに問題はありません。at allがややこしい位置になるので、個人的には順位を下げましたが、唯一、原文に間違いがないという解釈として説明申し上げました。 特にお示しの文だけが与えられ、それが稀な用法を使っておらず、間違いでもないとしたいときには、at allの挿入と考えるのが適切でしょう(設問者に対して親切でもある)。 そういうときには文末に置くことが多いし、そうすればとこで区切るか迷わずに済みますので、分かりやすくするために文の順序を変えてみます。 She was the only girl to whom he could talk of his dreams at all. 「彼女は、彼が他はどうあれ自分の夢だけは語ることできる、たった一人の少女だった。」
お礼
文脈におくと一気に読みやすくなりますね。 ご回答ありがとうございました。
- sknuuu
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She was the only girl to whom he could talk / at all / of his dreams. ofは意味としてはaboutと同じです(talk to the girl of (about) his dreams) at allは説明しづらいんですが onlyと関連してて、"あの人が夢についてtalkするなんて"「彼女だけ」という感じ
お礼
なるほど。文脈にもぴったりあいます。 肯定文のat allが良くわからなかったので、 別の事を考えましたが、この区切り方が正解だったんですね。 ご回答ありがとうございました。
- princelilac
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talk at A と続くときはAは人を表す言葉です。「Aに一方的にまくしたてる」の意味で、「夢を語る」のニュアンスには合わない語です。例文では all of his dream で人を表す言葉ではありませんので、誤りです。質問のとおり、about が正しいです。
お礼
まちがいなのでしょうかね。 aboutだとスッキリしますよね。 ご回答ありがとうございました。
いろいろ可能性を考えようとすると、ややこしいですね。 1.平易な英文だとするなら、talkした内容はall of his dreamsだと解釈して、前置詞としてatは普通は用いないのでaboutやofを使うべき、とすべきです。「Aのことを話す」は、talk about/of Aはよくありますが、talk at Aは見ない言い方ですし、見た範囲では辞書にもないし、speakで調べても同様です。 2.もし「いや、これは正しいんだ」ということなら、 She was the only girl to whom he could talk ,at al.l of his dreams. と、at all(肯定文では「ともかく」みたいなニュアンス)を挿入したと解釈するくらいでしょうか。前後の文脈次第な面はありますが、それでも意地悪クイズの類になるでしょう。 3.間違った英文だとしての別解釈を考えてみると、toかatのどちらかを使うつもりで、atがwhom節中に残ってしまったと考えることもできます。talk to [her]なら普通に話すという意味ですが、talk at [her]だと、しつこく言う、といった感じになります。しかし、そういう間違いと考えるのも、かなり不自然な感じがします。 意見になりますが、1以外の可能性は、あまり考える必要はないと思います。お考えの通り、aboutかofにすべき、でいいでしょう。
お礼
詳細な分析をありがとうございます。 私は、ご解説を読むほど、2が正解な気がしてきましたよ。 他に話せる相手がいないので、訳は難しいですがat allがある気がしてきました。 どうなんでしょう。 ご回答ありがとうございました。
- d-y
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at all =少しでも of his dreams = 彼の夢のことを という区切りだとおもいます。
お礼
なるほど。私もそれを思ったのですが、 肯定文のat allが良くわからなかったのですぐに消してしまってました。 こっちっぽいですね。 ご回答ありがとうございました。
- Him-hymn
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atはいかに? She was the only girl to whom he could talk at all of his dreams. のatは、all of his dreamsを導いて前置詞句とするatですか? aboutの方が分かりやすいと思うのですが、なぜatなのでしょうか? atという前置詞には基本的に2つの意味合があります。 1.点でとらえる 2.動きがある (注意:場合によっては1の意味のみのときもあります) 1は、atは、たとえばlook at . . . で、lookは目を使い、atで焦点をあてるーーつまり点でとらえるという意味になりますね。listenは普通、このような点でとらえられないので、listen to . . .と方角のtoを使います。 では、お示しの文の場合はどうでしょう。 all of his dreamsの1つ1つの場面を点でとらえます。そして、それぞれの夢には動きが当然ありますね。そうした、動画のようなものをとらえている感じがatで生じています。夢の中で彼女が彼と話しているという「動き」が感じられますね。 なお、誤解のないように申しておきますが、listen atというのはあり得ないかと申しますと、あり得るのです。 Somebody is listening at the door.という言い方は成立します。 この場合、誰かがドアを点でとらえて、ドアのところにいて、しかもドアと関連した何かを(動きを)しているのです。この場合、listenですから、聞き耳を立てているというのです。誰かがドアのところで中のようすを探ろうと聞き耳を立てているーーという意味になります。 なお、aboutではこの場合だめだと思います。大胆にto whomの節をh省略しますとーー She was the only girl at all of his dreams. She was the only girl about all of his dreams. aboutでは意味を成しません。ただし、inはあり得るでしょう。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
ご解説ありがとうございます。 念のためですが、この夢は、将来の夢のことです。 将来の夢を語ることが出来たのが、 その子だけだった、と言うお話です。 睡眠の夢を、その地点でとらえれば、atなのが分かったのですが、 将来の夢だと、まだちょっとイメージがつかみにくいですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
onlyとの兼ね合いも強く影響しているんですね。 これは、なるほどと思いました。 彼女だけだ、他の人には全然話せない、と言うのを強く言ってる文脈なので間違いなさそうです。 ご回答ありがとうございました。