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漠然とした想いを言葉にするには
どうしたらよいのでしょうか? 哲学とは「概念」を扱うことです。 星の数ほどの「言葉」の組合せによって概念を説明することが一義的な哲学の意義。 そして「言葉」はまた新たな哲学を作ると思うのです。 素人、玄人問わず、皆さん言葉を駆使して素晴らしい示唆を私に与えてくれます。 私にはその才能がありませんが、日々生まれる漠然とした想いを、言葉にとどめておきたいのです。 どうしたらうまく「想い」「考え」を説明できるのでしょうか?
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こんにちは。 広義の活動によってきっかけをつかむことから、無意識のレベルで揺らいでいた気持ちの揺らぎの先を増幅してつかみ出して意識に上らせて、それを素直に言葉にする練習をする、という感覚はどうでしょうか。
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- kanto-i
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No.3です。 お礼ありがとうございました。 書く技術だけでしたら、今は沢山本が出ていますよね。 本によっては、自分の思いを上手く引き出す内容を 書いてある物もあるのではなかろうかと思います。 ご自分が必要とする物、強化したい部分は 自身でないと探し出すことは難しいかと思います。 少なくとも具体的な技術面では、役立つことと思います。 何を書きたいのかでも、入口は大きく違うこともありますから ご自分が今吸収したい物を絞って探されるのもいいかと思います。 小説のようにオリジナルな文体を大切にされる物であれば 技術面より感性的な表現方法が重視されやすいでしょうし 明確にして行くものでは、説明・伝達などの技術面が強くなると思います。 自身が手にしたいものをよくよく分かってあげると 見つけやすいと思いますよ(^ ^) あれこれ検討しながら、探すことですよね。
- 0fool0
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>哲学者や小説家のように言葉を組み立てる技術を知りたいのです ・・・となると、反復練習と訓練しかないですね・・・。 得手不得手の世界の話に成ります。 旨くなりたいなら、訓練です。
お礼
なんでも練習、訓練、鍛錬、精進ですよね。 でも好きなことであれば頑張れます。
frauさんの思索の深さには、感服してをります。先回の、「きれいごと」が自己を正当化するための魔法の呪文になりうるといふ御指摘は、各回答への「お礼」文を通して、充分伝はつてきました。今後も、御教示くだされば、さいはひに存じます。 >>私にはその才能がありませんが、日々生まれる漠然とした想いを、 >>言葉にとどめておきたいのです。 私はfrauさんの「才能」をうらやましく感じます。 >>どうしたらうまく「想い」「考え」を説明できるのでしょうか? 人それぞれ、違ひがあるのではないでせうか。frauさんのやうな思考型の人であれば、まづ「漠然とした想い」が存在し、それを「言葉」に変換してゆくのでせう。 この質問は、私のやうな無思慮な者が出てゆく場面ではないと思つてゐたのですが、回答番号6を読んで、気が変りました。私のやり方そのものでしたので。「考へ」よりも「言葉」が先に出てしまひます。言葉を発する段階で、自分がこんなことを考へてゐたんだ、と認識できるやうになります。そして、あらたな考へも浮かんできます。 このQ&Aサイトでも、好き勝手に「言葉」にしてしまふので、迷惑してゐる人も多いのでせう。これが私のやり方ですので、ご容赦くださいませ。
お礼
plapotaさん、こんにちは。 ご回答と、お褒めのお言葉、ありがとうございます。 >まづ「漠然とした想い」が存在し、それを「言葉」に変換してゆく なるほど。そういう「タイプ」かもしれませんし、そうではないタイプもいるのですね。 いかに新鮮で斬新なアイデア(概念)を発想することができるか、が前提で、それを難しい言葉の組み立てではなく、具体的に一般的な言葉を用いて、いかに多くの人に伝えることができるか、が良い文章となる条件だと思っています。 自分か同業者にしか分からない難しい言葉を組み立てられる人は、それはそれで凄いなーと思うのですが、それは「詩」の意味と同じだと思うのですね。 やはりとことん「書いていく」ということが基礎であり、要なのでしょう。書いたものを客観的に俯瞰してい過程において、さらなる客観性が養われるという効果については日々感じております。しかし自分の書いたものを客観的に見るというのは恥ずかしさを伴いますが(笑)それも文章を書く上での鍛錬ですね。
- fuukakou
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考えの方で ぐるぐる考えたら、とりあえず考えを整理するためにアウトプット、文章にしてみては? で、それを元に更に考え、またアウトプット これを繰り返す。 このアウトプット作業って結構大事ですよ。 まとまらなくても、とりあえず書き出す。 書いてる内にまとまって来るってありますから。 ついでに… 言葉が大事って、割と西洋的な考えじゃないかな? まず言葉ありき、「はじめに言葉があった~」な感じのキリスト教の教えがあったと思うし… 言葉にならないもの それは存在しない・または大したものではない 的な ロゴスの世界ね で、日本では、言葉にならないものを尊ぶところがありますよね。 行間を読むとか、感情にゆだねるところが 「嬉しくて 言葉にならない♪」の歌詞はみんなグッとくる ところがあると思うんですよ、日本では。 「素直に言葉に出来ない♪ つなみのような~♪」とかも。 この辺は詩作の方が向いてそう。 情景を描くことで、そこにある強い思いを 言葉にせずに…な所とか、単純な言葉に万感の思いを込めるとか(なごり雪なんかそうですよね オフコース さよなら とかも) 本当の強い思いは言葉で表せるものではないといった感覚がありそう。 とりあえず、書き出してみるといいと思います
お礼
ご回答ありがとうございます。 >言葉にならないもの それは存在しない・または大したものではない 的な ロゴスの世界ね 言葉=ロゴスですが?言葉にならないものは混沌(カオス)の方だと思いますが。 ANo.4の方は「言葉が先ではありません。」とおっしゃっていますが、こういう悩みをもつと、この「初めに言葉ありき」をしみじみと思い出します。 >「嬉しくて 言葉にならない♪」 まさにこういうのを言葉にしたい!のですが… 言葉にならないくらい嬉しいと言われても、どんな風に嬉しかったのかを聞きたいのですのよ。言葉にしてもらえばさらに感動を共有できると思うのです。 詩はさらに漠然としてどちらかというと主観的な世界ですから、その詞に感動した人は「たぶん作者がそう捉えたであろう世界に共感できる」というような、主観よりの感じ方で作者と通じたいのだろうかなと。 ともあれ、アウトプット!ですね。
- kanto-i
- ベストアンサー率30% (180/596)
思い出したので、プレゼントを一つ 「我々は、むずかしいから挑戦しないのでなく 挑戦しないからむずかしいのだ」(セネカ)
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問の意義は「難しいから挑戦する」ですねw
- 雪中庵(@psytex)
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言葉が先ではありません。 イメージを深め、それを他人の脳内に再構成させる ための言葉を探すのです(言葉を感情的に飾るのは、 哲学ではなく詩作です)。 もし、うまく言葉で表現できないとすれば、表現する だけのものが、心の中にないのです。
補足
ご回答ありがとうございます。 >イメージを深め、それを他人の脳内に再構成させる ための言葉を探すのです 一般的に通じやすいことが、感情に訴える詩ということは分かります。 「他人の脳内に再構成させるための言葉」というのは、印象的な言葉ということでしょうか?だとすれば万人が共通する捉え方ではなく人それぞれ違うもののはずです。 >うまく言葉で表現できないとすれば、表現する だけのものが、心の中にないのです。 私は違うと考えます。 表現する技術に長けた者が哲学者や小説家です。 「漠然と」と感じる状態はすでに心の中に感じる何かあるのです。 たとえば、脳が未発達で自分の想いを伝える術をまだ知らない子供のもどかしさのようなものがそうでしょう。
- kanto-i
- ベストアンサー率30% (180/596)
>どうしたらうまく「想い」「考え」を説明できるのでしょうか? 練習ですね。 上手くなるスピードは、それぞれ違うとは思いますが 練習をしないで上手くなるものも、上手くなる人もいません。 練習すれば、今よりも必ず上手くなります。 ただ、漠然と言葉を綴るだけなら練習にはならないでしょうが。 私の場合、まず書き出し納得が行くまで書き直します。 会話でも、うまく言えなかったものは20回でも30回でも 口語体で書き直して、今の自分で出来る最良にします。 そして声に出して練習して、だいたい飲み込めたら 見ないで言えるレベルにします。 そうやって、自分で考えたものが違和感なく話せるようになって 自分のものとなるように思います。 それを毎日、何年か続けていると 今よりは、上手くなると思いますよ。 もっと上手くなりたいなら、ビデオトレーニングなど 取り入れるといいと思います。 メジャーなものですから、詳細は検索で出てくると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 この場合やはり「書く」ことこそが練習なのですね。 でも声に出してまで練習なさってるのはすごいことです。 違和感感じる段階だとまだ「自分のもの」になってないという感じ、わかります。 私などは書いたものを読み返すとすごく恥ずかしい。全部削除したなんてこともしょっちゅうです。
- 0fool0
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>0fool0さんはネガティブ思考!? おぉ~~~・・・・・・・・・、初めて言われたかもしれません。 なるほど、ネットで書き込むとそう見えるんですねw >なぜ「無理」なのかもう少し教えてください。 言語は事象を共通認識で表した物です。 それは前提として「事象」を共有している事が必要になります。 例え話として良く用いられる逸話が、盲者に「月」を教える話です。 見た事が無く、触れる事も出来ぬ物の「認識」を同一の形で共有する事の困難さの逸話です。 >苦しみを「解放」させるのが「言葉」だと思ってます。 此れには同意します。 但し、立脚する大本は「自分自身」です。 借り物の言葉を振りかざしても、ただの「中二病」です。 >0fool0さんも言葉を欲していると感じます、そんな感じ!(違ってたらすみません)。 言葉・・、ですか・・? 欲しいモノはあります。 しかしそれは何でしょう? 「賞賛」?「理解」?「女」?「金」? 取り合えず、私と会話してくれる(話のわかる)悪友が欲しいですかねw どの言葉がとは言えませんが、確かに聞いてみたい台詞はあるかも知れません。 別に私を嫌ってようが好んでいようが、どうでもいいのですが、途中で逃げ出さない様な方ですかねw
お礼
対象について同じでもそれに対する「認識」というのは人それぞれで、完全な共有は確かに「無理」ですね。 でも質問の意図は共有ではないんです。 哲学者や小説家のように言葉を組み立てる技術を知りたいのです。
- 0fool0
- ベストアンサー率18% (134/738)
無理 「勝手に」理解し、「勝手に」納得する事のみ 苦しみに「蓋」をするか、「開放」するか ただ、言葉で道を照らせるかどうかは、本人次第
補足
ご回答ありがとうございます。 0fool0さんはネガティブ思考!? なぜ「無理」なのかもう少し教えてください。 あ、あと >苦しみに「蓋」をするか、「開放」するか についてですが、苦しみを「解放」させるのが「言葉」だと思ってます。 0fool0さんも言葉を欲していると感じます、そんな感じ!(違ってたらすみません)。
補足
ご回答ありがとうございます。 興味深いご意見だと思います。 >広義の活動に 幅広くいろいろな経験を、ということでしょうか? >気持ちの揺らぎの先を増幅して もうすこし具体的に教えてください!