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電場
半径Rの円板上に電荷が一様に分布しているとき、円板の中心軸上の点における電場を求めよ。 (半径Rの輪の上に電荷が一様に分布しているとき、輪の中心軸上の点における電場は E=(λ/2ε)(rR/(r^2+R^2)^(3/2))である。) 以下参考書の解説 面密度σとすると、円板を幅⊿R'の細い同心の輪で分割し、線密度λ=σ⊿R'で分布する電荷が中心軸上の点Pにつくる電場⊿E'は ⊿E'=(σ⊿R'/2ε)(rR/(r^2+R^2)^(3/2))である。 なぜ、面密度σとすると、、線密度λ=σ⊿R'となるのですか? 詳しい解説お願いします。
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密度に大きさをかけると その大きさ中の量がわかります。 例えば ビー玉が1000個 1m×1mの正方形の箱に重ならず キツキツに詰められていたとすると 面密度1000個/m^2ですね。 そこで縦幅0.2mの長方形を指定し その中に何個入っているかを求めると 1000個/m^2 ×0.2m=200個/m となります。 これは、0.2mの幅の「線」の中に 何個ビー玉が入っているかという 線密度になります。 縦幅のみではなく横幅も指定すれば 線密度ではなく、ただの個数になります。 σ(/m^2)×ΔR'(m)=λ(/m)
お礼
詳しい解説ありがとうございます。