- 締切済み
不良債権と景気の相互依存関係
不良債権と景気とが相互依存関係にあるといえるそうなのですが、「それでも不良債権が拡大しているのは、構造的に日本経済が低迷していることを反映しており、短期的な現象である景気の低迷と区別することも有益である。」と述べられていて、この「」の中の意味がよくわかりません。(特に短期的な~の部分)わかりやすく説明してくださるかたよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- natsuki_tk
- ベストアンサー率35% (99/279)
回答No.3
お礼
そうですね、抜粋ですいません・・ じゃあ補足します。 「不良債権と景気が相互依存」つまりは、(私の読んでる本には)景気が悪くなれば不良債権は増加するし、逆のルートも考えられるということなのです。ここで、具体的に、その逆のルートのメカニズムとは・・、 一つに不良債権によって銀行収益が圧迫され、金融仲介機能が低下する点、 二つ目は収益の低い分野に労働者や資本などの供給資源がいつまでも停滞することといっています。 はじめの、「景気が悪くなれば不良債権は増加するし、逆のルートも考えられる」ということから、どちらが原因でどちらが結果でということは明確ではないということなのですが、このことから、私の質問の『相互依存関係』というのもが出てきたんです。 これでどうでしょうか??