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不景気と不良債権について

不景気が続いていて、不良債権との連鎖関係が断ち切れないといいますが、具体的にはどんな政策をすればいいとみなさんはお考えですか? よろしければ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mai9999
  • ベストアンサー率12% (32/256)
回答No.1

kamanosさんこんばんわ 不景気が続いて企業倒産が増えて新たな不良債権が生じるという悪循環をどうするかですが、ゼロ金利政策や土地の利用規制の緩和、国債の発行による景気刺激策。 どれも巧くいっているとはいえないです。 一つだけ原因らしい物があるとすれば、少し景気が回復するとすぐに円高にぶれてしまい、為替変動で事業が腰折れしているように思います。 国債発行は将来の税金ですし、負担するのはその国の国民です。折角、将来のマイナス要因である国債を発行してまで景気を刺激しても為替変動で吸収されてしまっては何にも成らないです。 ってことで、一度為替を固定相場制にしてみるのもいいと思います。為替は市場に任せるというのが変動相場制の基本ですが、国際社会から国債の発行を要請(景気対策)される以上、市場自由主義も大きな規制を加えても いいように思えます。

kamanos
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 大変参考になりました。 またよろしくお願いします。

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回答No.4

不景気の争点は「資産デフレ」にあると考えます。 前の方もおっしゃっているように市場に出回る 貨幣の供給量が多くならなければ景気は回復 しません(マネーサプライ)。 子供のころ遊んだ「お店屋さんごっこ」に似て います。あれは、みんなで買い物し合わなければ 成り立たない遊びです。これに「需要と供給」の 要素を加えると現実の貨幣的市場経済になります。 みんなで買い物し合うには資金が必要ですので、 金融市場から工面しますが、「資産」がないと 工面できません。 従って、「資産デフレ」をなくすことが必要だと 思います。具体的には、財務諸表の負債を減らせば いいので、遊休資産の処分、事業規模の縮小、資産の 証券化、そしてもちろん不良債権の処理などがある と思います。 この点に、政策的にコミットメントするには、 株主保護の観点から切り込み、業界ごとに 売上高営業利益率に数値目標を設定するなんてのは どうでしょう?極端ですが。

  • mmky
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回答No.3

参考程度に 現在の日本の経済規模では銀行に不良債権があるからといって不景気にはなりません。不良債権と不景気は本来的には関係ないものといえます。 何故かと言えば、不良債権というのは銀行が抱え込んだものです。銀行の不良債権は主に不動産関係への貸し出し分ですが不動産屋さんは地上げをして高額な土地代金を地主に支払ったわけですから、銀行の不良債権は実は地主の懐に入っているだけですね。国内では誰のポケットにお金があるかということだけなんですね。つまりお金がうまく回転すれば不景気はないのですね。日本が貧乏になったわけではないのです。お金は国内にうなるほどあるのですね。世界一金持ちの国民が不景気とはとても不思議なことなんです。 マスコミも政府も銀行の不良債権をなくさないと景気が良くならないといいますが「勘違い」ですね。 アメリカは世界一の負債国ですから銀行の不良債権は 問題ですが日本にはあてはまりません。不景気というプロパガンダで国民が将来に不安を覚え購買意欲がなくなっていることが本当の不景気の原因ですね。だから銀行を救うより前に将来に対する夢を政府は国民に提示すべきですね。それからマスコミは大体経済音痴で貧乏思想ですからあまり信用しないことですね。この2つで日本はいつでも好景気になれるんです。1月もあれば十分でしょうね。

  • tukusi2
  • ベストアンサー率19% (29/148)
回答No.2

不景気の解決策  いったん落ち込むところまで落ち込ませる。  恐慌を意味する。  その過程で、非効率な企業 官僚が排除されるであろう。  生活水準が猛烈に落ち込むと、知恵のある人々が、今まで考えなかったであろう 産業形態・新サービスを発明してくれると信じる。かってのアメリカがよい例。  はじき出された大衆は、移民となり、農民となり 耐え忍ばなくてはならない。(青テント)  資本主義の論理:住み心地のよい場所を求めて資本が動き回る。  現状のわが国:とても住みにくい 社会主義のような国。  充分スリムとなった後(20年ぐらい)投資のチャンスが訪れる。  つまり、今の不況は、まだ序の口だと思う。  デフレが始まったとき30年デフレだと感じた。  とすれば、あと不況は15年はある。  長いトンネルの向こうに光が差すことを祈る。

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