- ベストアンサー
金本位制は別に金でなくてもいいんですよね?
金本位制についてですが、普遍的価値があって、保存性も良いなどの、金と同じ性質をもつものなら、金でなくても何でもいいんですよね。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なぜ金だったのか、というところが抜けていましたが、 「保存していて酸化などの劣化が生じない」(銀ではさびて黒くなる) 「人工的に合成するのに、採掘よりもはるかに多くの費用がかかる」(ダイヤモンドは合成できてしまう) というところで、白金よりも量が確保できる金が、少なくとも核融合などで簡単に安価に合成できない限りは、一番便利な「元素」の「固体」なのでしょう。
その他の回答 (6)
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
紙幣と金との交換(兌換)を約束しているから「金本位制」なのです。 銀を基本価値とするときは「銀本位制」です。 何を交換基準とするかは、当事国の主権に属します。 金本位制下の紙幣は「兌換券」と呼ばれました。 今日、兌換制をとっている国は、目下思い当たりません。
お礼
ありがとうございます
- hanayamadaikiti
- ベストアンサー率11% (17/143)
ご近所の国のように「金(きむ)」本位は怖いですね~。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
その通りです。 第二次大戦後は、米ドルも金本位制のしばりを外しましたが、米ドルが一番規模が大きく基準となる通貨、という認識で「米ドルペッグ」という形で、「米ドル本位制」(米ドルとの交換を保証する兌換券)となっている通貨がいくつか残っています。 ドルペッグ制 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%83%83%E3%82%B0%E5%88%B6
お礼
ありがとうございます
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
昔の日本は米本位制でしたしね。
お礼
ありがとうございます。
- DJ-Potato
- ベストアンサー率36% (692/1917)
なんでもいいですが、他に手頃なものがなかったのでしょう。 金は希少とはいえ流通させる程度にはあるし、軟らかいから小判とか延べ棒とかに加工しやすいし、ほとんど化学反応しないから純度を上げやすいし、いろいろちょうど良かったんですね。
お礼
ありがとうございます
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22063)
普遍的価値があって、保存性も良いなどの、金と同じ性質をもつものなら、金でなくても何でもいいんです。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます。