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With の付帯状況について
- ボリビアの国民のプライドを中心に、海の日は痛ましい問題を思い出させる年中行事です。
- with の後ろに名詞が二つ来る形の文法的な正しさについて疑問です。
- Bolivian national pride は名詞であり、a central factor とは別の名詞です。動詞ではありません。
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ちょくちょく質問になっているパターンですが、 with O C の一種です。 C は形容詞が基本ですが、名詞も可能です。 be 動詞を考えれば(もちろん SVC です)おわかりでしょうし、 SVOC なら make で make him (a) captain のようなパターンです。 だから、「O を C の状態にして」という with O C で、 「状態」というより、C そのものにして、という感じ。 ボリビアの国民に共通のプライドを主な要因として、 海の日は、痛ましい問題を思い出させる年に1回の日である。
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- wind-sky-wind
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with O C なんだから、当然 O = C の関係は成り立ちます。 SVC でも S = C などとやるのですが、 形容詞の場合、本当の=ではありません。 名詞である主語と形容詞的な性質が=のはずない。 そういう性質だ、と叙述的に言っています。 だから This is important. = This is of importance. という of があって、記述の of と言います。 重要だ、というのは、重要性だ、じゃない。 でも、ここでは Bolivian national pride is a central factor ということができ、要因、主要因という名詞がそのまま補語として使えます。 of などあったらかえっておかしくなります。 ただ、名詞が並ぶのがおかしいから、と適当に of を補えるものでなく、 with O C という使い方がわかっていれば名詞で補語、ですむことです。
お礼
ありがとうございます。 >Bolivian national pride is a central factor ということができ、要因、主要因という名詞がそのまま補語として使えます。 納得できました。 with O 名詞 は O is 名詞と書き換えOKの時だけ使えるということですね。 >だから This is important. = This is of importance この例文を使うと with O inportant はアリですよね? with O of importance としてもいいのですか? 重ねて質問させていただき恐縮です。
>With Bolivian national pride a central factor, the Day of the Sea is an annual reminder of a painful problem. >『ボリビアの国民のプライドは中心的な要因で、海の日は痛ましい問題を思い出させる通年の日である。』 英文は二つの点であまりよろしくないような気がします。カンマで一区切りだとすると、With Bolivian national pride a central factorが一塊になりますが、この形はa central factorが形容詞か分詞句ならあります。しかしa central factorは名詞なので、あまり使わない。使うなら、With Bolivian national pride of a central factor/With Bolivian national pride as a central factorなどのようにするのが普通でしょう。 「ボリビア国民たる自負を主な要因として、海の日は痛ましい問題を思い起こす記念日である。」 もう一つはカンマの使い方から、そうは受け取りにくいようにはなっていますが、a central factorが文の主語である可能性が排除できないという点です。そう見るのだとすると、the Day of the Seaはそれをいったん言い換えたと考えることができます。仮にこちらだとして、そう読みやすくするようカンマを付加すると、 With Bolivian national pride, a central factor, the Day of the Sea is an annual reminder of a painful problem. となります(ただしこの最短の書き換えでは、a central factorがBolivian national prideの言い換えとなる可能性は残ってしまう)。 「ボリビア国民の自負として、中心的な要素、すなわち海の日は痛ましい問題を思い起こす記念日である。」
お礼
ありがとうございます。 >With Bolivian national pride, a central factor, the Day of the Sea is an annual reminder of a painful problem. この文については私も考えました。 つまり、prideの後にコンマを入れて考える方法ですね。 この考え方もアリだと思います。 with O C がありなら with O 名詞 がきても別にいいのかなとも思います。
- wind-sky-wind
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あと、pride に -s がつくなど、動詞だとして、 with 名詞の後に動詞はきません。 with SV という形はあり得ません。 with の後は代名詞なら当然目的格、 名詞の場合、主格も目的格も同じなので区別できませんが、 後に動詞が続くということは主格として SV になります。 主格の関係代名詞は省略できないことからも、 SV となって、with が接続詞ということになってしまいます。 前置詞 with でそういうことはあり得ません。
お礼
補足ありがとうございます。 >前置詞withでそういうことはあり得ません。 おっしゃるとおりです。
お礼
いつもありがとうございます。 >with O C の一種 この説明に納得しました。