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人間はなぜ夜型になる?
休みが続くと、なぜ人間は夜型へと変わるのでしょうか? 仕事や学校がある時は早く寝る人でも、長期休暇になると夜型になって休暇が終わりに近づくと「リズムを戻すのが大変…」と言う人が多いですよね。
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人が科学技術に対して適応進化できていないからです。 人が人として進化してきた数万年前には人口の光などありませんでした。人は自然の光の中で進化し適応してきたのです。夜に明るい光があるようになったのはせいぜい100年くらい前から(100年前にもろうそくなどの光はあったが今に比べようもないほど暗い状態だった)。つまり人は自分たちが作った人口の光というものに適応できていないのです。そのため人口の光によって活動リズムを狂わされてしまうのです。 菊でも電照菊のように人工的な光を当てることで開花時期をずらすことができます。生物は光に大きく影響されるのです。
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- kaitara1
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長い休みというのが時間を自由に使えるという意味で考えればよくわかる気がします。つまり眠くなったら眠る、おなかがすいたら食べるという生活が可能になります。食べるほうも休みが長くなると太ってしまう人もいます。睡眠のほうは昼寝を何度も行うパターンになりがちです。好きなことを好きな時にできると昼と夜の区別があいまいになってきます。それが夜型というイメージと重なるのではありませんか。定年後終日好きなことをやっている人の中にはこういう人がいます。ときどき仮眠をとるだけでまとめて眠らないというパターンです。こういう人はトータルの睡眠時間が短いようです。あまりサーカディアンリズムは関係がないようにも見えます。
お礼
確かにメリハリがない生活は、何もかもが堕落しがちになりますね。 僕も夏休みなんかは相当ひどい生活を送ってました(笑)
- etranger-t
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それは、一日の時間が24時間に対して、人間の体内時計は25時間になっていることが原因です。 仕事や学校がある平日は、起きなければいけない時間が決まっていますので、ある意味、無理矢理1時間早く起きているのですが、休みが続いて起きなければいけない時間がなければ自然と1時間ずつずれていくということです。 そのようなメカニズムから、長期休暇で体内時間に合わせていた時間を戻さなければいけないので辛いということです。
お礼
人間の体は24時間じゃないのですか…不便なもんですね。
- kamikami30
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夜に楽しい事がたくさんあるからではないでしょうか。 もっと原始的な話をすれば、灯りがあるからとも言えますね。
お礼
確かに、夜は楽しい事多いですよねー。
お礼
自分達が作った物によって、自分達が狂わされている…。 皮肉なもんですね。