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夜型
以前から気になってはいたのですが夜型になる時ってある日いつもより寝る時間が遅くなってそれにともなって起きる時間も遅くなってそんな日を繰り返してだんだん寝る時間が遅くなってって感じなんですが自分の場合は夜型が極まった状態で大体夜5時から6時ぐらいの間に寝て昼の3時ぐらいに完全に目が覚めるという感じになってそれ以降はだいたいおんなじぐらいの時間に眠くなって起きるというようなサイクルになるのですがなぜサイクルが一周してまた普通の生活に戻るのではなくあるときから夜型に固定されてしまうのでしょうか?自分は出来れば普通の生活に戻したいのですが現状時間が自由に使える環境にあるのでどうしてもこういう生活になってしまいます、人間の体とはそういう風に出来ているのでしょうか?それとも自分か特殊なのでしょうか?
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- kyesK
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私もかなり変則的な夜型生活者です。しかも質問者様とよく似たような感じです。そのことでかなり悩んだ時期もあり、現在治療中の病気の関連もあるのでますます治そうと思ってやっきになったことが度々あります。 人間の体内時計は「太陽(朝日)の光を浴びる」ことでリセットされるものだそうで、夜になれば自然と眠気のもとになるセロトニンという物質が脳内に現れ、人は眠りにつくのだそう。この光がポイントで、例えば日当たりの悪い部屋(←我が家はこれに相当します)で生活をしていると、特に時間が自由に使える仕事をしている人にとって太陽の陽を浴びる機会が減ってしまいます。光を浴びない生活が続くと、体内時計はもともと25時間サイクルらしいので、24時間にリセットできずにぐるぐると「時間帯がずれた生活→もとに戻った生活→ずれた生活」を繰り返すことになるのではないかと、自分で色々調べた結果にたどり着きました。(ちなみに、部屋の電球の明かり程度では太陽の光の代わりにはならないそうです) 不眠症などもこれに当てはまるケースがあるようで、最近どこかのメーカーが治療用の光を浴びるためのスタンドを販売しているようです(ちょっと高いです)。 リセットに要する時間は、太陽の日を浴びるために最低10分程度あれば良いと聞きました。出来れば外にでて浴びたほうがいいそうです。曇りの日でも、外に出て同じくらい外の光を浴びたほうが良いとの事です。もし、ある程度規則的な朝型に近い生活をご希望でしたら、時間を決めて起きるようにして(たとえ寝る時間がどんなに遅くなったとしてもです)外の光を10分程度浴びるようにすればかなり改善されると思われます。それと、バナナを食べるとセロトニンが体内で作られやすくなるそうなので、リズムを整えるのにも役に立つ食材かと思います。 と言うわけで、決して質問者様だけが特殊なのではなく、自由時間帯で生活できるものにとっては皆さんこの体内時計の自己管理を課題に感じているようですよ。私もそうですが…でも今のところリズムを正さなければならない事情もないといえばないので、それで病的に悩むのはやめよう(自分に対してです)と思っております。 もしもコントロールがうまく出来ない場合、睡眠外来を設けている病院で専門医に相談することも出来るそうなので、そういった方法もあると知っておくといいかもしれません。 私自身に言い聞かせている言葉ですが、現在誰に迷惑をかけているでもないし、夜中に働いて昼間寝る人だっているのだから、自分のリズムが少々ずれていても気にしすぎないことも大切かな…と、同じこの言葉を送ります。質問者様のお役に立てるかどうか自信ありませんが、参考にしていただけたら幸いです。