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円柱と棒の問題について
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質問者が選んだベストアンサー
》棒のdのところに下方向にmgを書いてあとは垂直抗力のN1,N2をとりあえず示せばいいのでしょうか? そういうことです。水平方向に摩擦力が働いているので、それも忘れないように。 》重心点よりモーメントのつり合いではなくBを支点としてN1からの反時計回りのモーメントと右端の点までの時計回りのモーメントでつり合いを立てればよいということですよね? 支点はどこにとっても結果は同じになります(というより支点の位置にかかわらず結果は同じにならなければおかしい)。ためしに、支点をBに取った場合と棒の重心に取った場合の両方でx(t)を求めてみましたが、どちらも結果は同じになりました。 Bを支点とした場合、N1によつ力のモーメントは時計回りです。これとつりあうのが、棒の重心にかかる重力に由来する反時計回りの力のモーメントです。 重心を支点とするならば、時計回りのN1と反時計回りのN2の力のモーメントがつりあうことになります。
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- ybnormal
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おっと、a = dx(t)/dtは、a = d^2x(t)/dt^2の間違いでした。
お礼
訂正ありがとうございます。まったくもって問題ございません。ご丁寧にご連絡ありがとうございます。
- ybnormal
- ベストアンサー率50% (220/437)
(2)と(3)は、棒がAから受ける垂直効力をN1、Bから受ける垂直効力をN2とすると、Bと棒の接点を支点とする力のモーメントの釣合は、 (R - x(t))mg = N1(r + R) 垂直方向の力の釣合は、 N1 + N2 = mg 棒の加速度をaとすると、棒の水平方向の運動方程式は、 μ(N1 - N2) = ma N1とN2を消去すれば、x(t)とaの関係は出て、棒は伸び縮みしないという仮定があれば、a = dx(t)/dtだからx(t)について微分方程式ができます。
お礼
ありがとうございます。 ということは1番は 棒のdのところに下方向にmgを書いてあとは垂直抗力のN1,N2をとりあえず示せばいいのでしょうか? また連立方程式の立て方も一つ一つのプロセスを示してくださりありがとうございます。 重心点よりモーメントのつり合いではなくBを支点としてN1からの反時計回りのモーメントと右端の点までの時計回りのモーメントでつり合いを立てればよいということですよね?
- gohtraw
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ちゃんと解いてはいませんが、考え方として、 (あ)鉛直方向の力 棒の重心には棒の質量に応じた重力が働く。 棒と円筒の接点には垂直抗力(上向き)が働く。 この三者が釣り合う。また、この棒が回転運動しない限りにおいて 二つの垂直効力に起因するモーメント(棒の重心に関して)が釣り合う。 (い)水平方向の力 棒と円筒の接点には、垂直効力に動摩擦係数を掛けた摩擦力が働く。 二つの円筒との間に働く摩擦力の大小に応じて棒には加速度が生じる。 これらを図示すれば(1)はいけるでしょう。(い)を式にすれば(2)が解けて、 その結果を微分方程式として解けば(3)が解けるでしょう。 ただ、棒の重心が円筒との接点よりも内側にあれば上記が成り立ちますが、 その範囲を外れると棒は回転運動を始めます(つまり下に落ちてしまいます)。 ひょっとするとそこまでいかずに左右に行ったり来たりするかもしれませんが。 その辺の見極めも必要と思います。
お礼
いつも解説ありがとうございます。
お礼
大変わかりやすくしかもこちらのわがままな質問攻めにもかかわらずロジカルに説明をしてくださりありがとうございました。 お陰様で何もわからなかった状態から脱出できました。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 本当にいつもありがとうございます。