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DNA 吸光度測定について

先週DNA抽出を行い、純度と濃度を測るため,吸光度測定を行いました。ブランク等の設定は先生がやっていたのでそこは正確だと思います。自分の抽出したDNAの吸光度を測定してみると、a320が負の値になっていました。何故でしょうか。因みに値は-0.001です。

みんなの回答

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

>ブランク等の設定は先生がやっていたのでそこは正確だと思います。 ブランクは、だれがやっても少しずつずれるものです。-0.001なら、当たり前。そのときは、A320の値をA260の値とかから引けば良いことも多いようです。 ちなみに、正確性を期すなら、A260の値が、、、たとえば0.1-0.8くらいになるように希釈するのが良いかもしれません。

  • larme001
  • ベストアンサー率44% (271/608)
回答No.1

ODの値が、-0.001って普通に考えても誤差の範囲じゃないんかなあ?まさか、ピッタリ0以外はおかしいとでもというのだろうか?それとも、なんか0以外の値をとってはいけない特別な根拠があるのだろうか?  ちなみに、一般的には、OD 230付近が高い場合は有機溶媒とかカオトロピック塩のコンタミが疑われます。320が大きい場合ってのはあまり聞かないですが、一応そもそも溶液が溶けていなかったりして濁っていると上がる可能性があるんじゃないかなあという感じでしょう。いずれにせよ、DNAのODによる測定はpHとか溶媒によっても影響が出ると言われているので厳密にはあくまで簡便な方法であるというに過ぎないものです。  というわけで、特別な状況がないのであれば単純にかんがえれば”誤差”の範囲で、あえて言えばブランクで使った水が少し汚かったのか、ゴミが少しはいってたのかなあ、というだけです。

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