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ここは入力ミスですか。

いつもお世話いただきまして、ありがとうございます。 「しかし、誰が中国人で誰が日本人か、私は何となくではあるが区別できるように思う。」 「私は何となくではあるが区別できるように思う」は疑問点です。この文はどのように区切りますか。「ではあるが」は入力ミスですか。よろしくお願い致します。

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  • gekkamuka
  • ベストアンサー率44% (138/309)
回答No.10

 ご質問の骨子は#1~4の補足に尽きると見ていいでしょうね。 >何となく」の後、普通+文でしょう。たとえば:何となく気分が悪い。何となく体がだるい。しかし、ここの「何となく」の後、直接に「である」(です)が続いています。ちょっと「あれ」っていう感じがしました(><)  これはなるほどご指摘の通りだと思います。 以下は「広辞苑」の引用です。 ==========quote 「である」は助動詞「だ」の連用形「で」と動詞「ある」が接続したもので指定の意をあらわす。 助動詞「だ」は主に体言に接続し、事物を断定し、または解説するのに用いる。また用言につく場合には、間に「の」をはさむことが多い。 ==========unquote  ですから本来は副詞である「なんとなく」+「ではある」はやや分かり難い繋がり方といえるでしょう。#1の方が、「何となく…ではあるが」と「…」で省略であらわした部分がこのポイントですね。もちろん会話の中でなら充分意味が通る範囲なのでしょうが。  体言を加えて「何となく<程度>ではあるが」とか「の」を挟んで「何となく<なの>ではあるが」や、音便形「ん」で「…<なん>ではあるが」とすると文脈は明度が増すのかも知れません。  あるいは「何となく」+「でしかないのだが」と、いっそ否定語調での限定条件節にしてしまった方がより無難かもしれません。  それから、「区別」という言葉と「何となく」という副詞とが馴染み難い点も感じます。一般には「何となく分かる」くらいが穏当ではないでしょうか。  「私には何となくわかる気がするのだ」とか、「私にはその区別ができると、何とはなしに思われてならない」あたりではいかがでしょう。  

awayuki_ch
質問者

お礼

gekkamukaさん、いつもお世話になっております。 >本来は副詞である「なんとなく」+「ではある」はやや分かり難い繋がり方といえるでしょう。 はい、そうです。骨子です。 ご丁寧に説明していただきありがとうございました。 大変いい勉強になりました。 これから、「何となく」+「でしかないのだが」も使ってみます。 >「私にはその区別ができると、何とはなしに思われてならない」 この文は理解できません。 新しい質問文を作らせていただきます。 本当にありがとうございました。助かりました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この場をお借りして、改めてご回答してくださった皆様に心より厚くお礼を申し上げます。皆様のおかげで、やっと分かりました。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します♪

その他の回答 (9)

回答No.9

おはようございます。 「何となく」についての解説は皆さんされているのでしませんが、上記の文で一点補足するとすれば 「しかし、誰が中国人で誰が日本人か、私には何となくではあるが区別できるように思う。」 と私のあとを「には」にすれば無理に区切らなくても文全体が素直に読めると思います。

awayuki_ch
質問者

お礼

kumanosenninさん、いつも応援してくださって、本当にありがとうございました♪ 仰った「には」の役割は「私には分かりません。」と同じですね。 いい勉強になりました。

  • tomizou
  • ベストアンサー率40% (47/116)
回答No.8

「~ではあるが~」=「~だが~」=「~ですが~」 で、 「何となく」「だが、」「区別できる」「と」「思う。」 「何となく」「ですが、」「区別できる」「と」「思います。」 「何となく」「ではあるが、」「区別できる」「ように」「思う。」 「ではあるが」も「である」も、その前にある言葉に対してかかるので、今回は 「何となく」を指していると思います。 あまり堂々としていない事や物を指した時に、その後に「ではあるが」を使い、後に補助する文章が多いように思います。 「中古品」「ですが」「とてもきれいです。」 「10円」「ではあるが」「今の私にとっては大切なお金。」 「漠然と」「だが」「絵にしてみた。」 「何となく」は何かを判断しているが、根拠は分からない(直感や経験等で判断している)という意味なので どちらかと言うと「おそらくそうだろう」に近いかな・・。 「どうもそうではないと思う」は「疑わしい」「釈然としない」などの言葉に近いと思います。 「疑わしいが、それでも今は信じるしかない。」 「何となく区別できる」のが「私」であるなら、 「しかし、誰が中国人で誰が日本人か、私は何となく区別できる。」で良いと思いますよ。 他人も、私と同じように区別できるだろうと思ったら 「しかし私は、誰が中国人で誰が日本人か、何となくではあるが区別できるように思う。」で良いと思います。

awayuki_ch
質問者

お礼

tomizouさん、早速のご返事ありがとうございます。 大変いい勉強になりました。 >どちらかと言うと「おそらくそうだろう」に近いかな・・。 はい、助かりました。 >「何となく区別できる」のが「私」であるなら >他人も、私と同じように区別できるだろうと思ったら この区別は知りませんでした。 大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました♪

  • mocharie
  • ベストアンサー率28% (50/173)
回答No.7

awayukiさんは、中国人なのですね! 今日豫園に行ってきました。上海に遊びに来ています。 >「何となくである」は「どうもそうではないと思う」に近いですね。 違います。 「何となくではあるが」は「確たる根拠はないが」というような意味です。 理由を聞かれても答えられないが、区別できるという感じです。 そんな感じでしょう?私、街で歩いていて、絶対に日本人って思われますもん。 >何となくの後、「である」、「です」を続いても無難ですね。 そのとおりです。 ただ文を添削すると、 ●何となくの後、「である」、「です」を続けても問題ないですね。 の方がいいです。 「無難」は、そうしておいた方が問題を回避できるとか ベターであるというような意味です。 明日は天気が悪いから、中止にしたほうが無難ですね。 というように。 今日は花文字を書いてもらいました。素敵です。

awayuki_ch
質問者

お礼

mocharieさん、再び書き込んでくださって、ありがとうございました。 mocharieさんは今上海にいますか。 ようこそいらっしゃいました♪ 豫園は東京の浅草に似ている感じってインターネットから見たことがあります。 >「何となくではあるが」は「確たる根拠はないが」というような意味です。 はい、助かりました。 >何となくの後、「である」、「です」を続けても問題ないですね。 いい勉強になりました。 無難はやはり「ほうが無難だ」のように使った方がいいですね。 >今日は花文字を書いてもらいました。素敵です。 お褒め頂いてありがとうございました。 文章の全体的なイメージを柔らかくするために頑張っています。 本当にありがとうございました♪

回答No.6

 「こんばんは」。中国語ではどう言うんですかね。それはさておいて。  Goggleはご存じですね。「ではあるが」をキーワードにして検索してみてください。次いで、ヒットしたページを開き、ブラウザの「編集」「このページの検索」で、「ではあるが」を検索して、該当個所を読んでください。いくつもヒットするでしょうから、たくさん読んでみてください。こういう微妙な表現は、例文をたくさん読むのがいちばんです。  それで、「ではあるが」は、条件を付けるために使う言葉です。  「AはBである。ただしCという条件付きだ。」  「Aは、Cではあるが、Bである。」  こんなところでしょうか。

awayuki_ch
質問者

お礼

whitepepperさん、いつもお世話になっております。 こんばんは=晩上好。wan(3) shang(4) hao(3)^^ Googleはとても有名です。 私はよく使います。 「何となくではあるが」をキーワードにして検索しました。 いい方法を教えていただきありがとうございました。

  • mocharie
  • ベストアンサー率28% (50/173)
回答No.5

文法的にどうか、はわかりませんが 「何となく」を他の言葉に代えてみるとわかりやすいかも。 不確かではあるが おぼろげではあるが 無根拠ではあるが 私は/何となく/で(は)ある/が/区別できるように思う 判断?か断定か何かよくわかりませんが 区別できる程度が、「何となく」であると判断しているのでは。

awayuki_ch
質問者

補足

mocharieさん、早速のご返事ありがとうございました。 だんだん分かるようになりました。 何となくの後、「である」、「です」を続いても無難ですね。 「何となくである」は「どうもそうではないと思う」に近いですね。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.4

非の打ち所の無い日本語だと思いますが、どんな疑問をお感じなのでしょうか 日本語の文の場合、『区切る』という考え方はあまりしないのですが、文の要素の修飾関係をあえて考えて『区切る』なら、 [私・は][{(何・と・なく・で・は・ある)・が・(区別・できる)}・よう・に]思う といったところだと思います 『何となく』というのは『確固とした理由は無く』といった意味の常套句です

awayuki_ch
質問者

補足

Singolloさん、早速のご返事ありがとうございました。 「しかし、誰が中国人で誰が日本人か、私は何となくですが、区別できるように思います。」もありますか。 「何となく」の後、普通+文でしょう。たとえば:何となく気分が悪い。何となく体がだるい。しかし、ここの「何となく」の後、直接に「である」(です)が続いています。ちょっと「あれ」っていう感じがしました(><)

  • hisexc
  • ベストアンサー率40% (190/470)
回答No.3

「私は区別できるように思う」はわかりますね。 ただし誰かに「どのように区別するんですか?」と 聞かれてもハッキリと「こうやって区別するんですよ」 とは言えない状況なのです。「何となく」(I don't know why, but...)わかってしまう状態なのです。

awayuki_ch
質問者

補足

hisexcさん、早速のご返事ありがとうございました。 疑問点は「なんとなく」ではなく、判断を表す「である」のところです。。。

noname#7749
noname#7749
回答No.2

> この文はどのように区切りますか。 私は 何となくではあるが 区別できるように 思う。 となります。 > 「ではあるが」は入力ミスですか。 誤字ではありません。 沒錯,完全正確的。 據我有的辭典説,「何となく」是"不知為甚麼"或者"總覺得","不由得"的意思。 文法的な説明は私にはできません。次の人に譲ります。

awayuki_ch
質問者

補足

譲我看看さん、早速のご返事ありがとうございました。 「なんとなく」の意味が分かります。 分からないところはここの「である」です。 「である」は判断ですね。 何のことを判断するのでしょうか。 私は「私は何となくある程度、区別できるように思う。」の入力ミスだと思いました。 そうではないようですね。(><)

noname#7031
noname#7031
回答No.1

 入力ミスではなく、普通の日本語と思いますが。 「私は何となくではあるが、区別できるように思う」 この方がわかるかな♪ 「私は何となく…ではあるが、区別できるように思う」

awayuki_ch
質問者

補足

asmykobeさん、早速のご返事ありがとうございました。 文の区切りは分かりましたが、「私は何となくではあるが」の意味はまだ分かりません。。。