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大江健三郎さんについて

どんな人ですかそして発言されていることについてどう思いますか。

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回答No.7

司法にも冤罪、誤審が絶えないようです。沖縄戦では軍の命令にしたがって死んだ場合は戦死扱いで、国から補償金がでるので、戦後の貧しい時代を乗り越えるために、命令があったことにしてしまいました。今の平和で豊かな時代に生きている私達には想像すらできない、過酷な情況を乗り越えるための苦肉の策だったのだろうと思いますので、当時の沖縄の人達の判断を責める気持ちはまったくありません。 裁判が全て事実を明らかにしているとは限らないと思います。特に上のような情況を裁判で覆すと、既成事実として長年続いたことを根底からやり直すことになりかねません。それよりも大江氏のような説をそのまま継承する方が、一般社会への影響が少ないと判断したのです。そうすれば「歴史」という学問の一領域内での論争に留めることができるのです。

  • TANUHACHI
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回答No.6

 確かにサルトルはハイデガーに対する誤読を行ったが、一面ではメルロ・ポンティなくしては自らの思索を確認することも出来なかったといえよう。  そのメルロ・ポンティも「関係」を重視している以上、そのスタイルはキェルケゴールのそれと類似するともいえる。従って、ポスト構造主義とやらの遊び感覚と文学を同一に論ずる事は不可能であり、無意味な妄想ともいえる。  もし「時代遅れ」との括りを用いるならば、全ての近代文学が古くさく無価値な存在ともなる 笑

回答No.5

時代遅れでもあり、西欧思想、哲学界では完璧に否定されていたサルトルから出発した人であるということで、時代を読めない人だと分かる。どうしようもない現実が様々に現象しているという実態を見ずに、「意思の力」を信じている人。こういう人とは決して友達になってはいけない。自らの頑なな定義、思い込みの論理を振り回して、自省しようという態度とは無縁。「わかっちやいるけどやめられない」、「それでいいのだ」という高尚な哲学(空の世界)を解せない悲しい人。ポスト構造主義を、熟読すべしと思う。

  • TANUHACHI
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回答No.4

 谷沢永一は佐伯啓思に追及され筆を折りました、内ゲバの結果です 笑 『沖縄ノート』に関する記述もデタラメな批評がアップされていますので注意も必要です。恐らくは司法の判断も知らない方なのでしょう。  保守と反動は異なりもします。リベラルを断罪するために如何にも知的を装う典型的な手法ですね、保守はそうした跳ね上がりなどしませんな。全くどこまでイデオロギッシュなのでしょう。  作家を評価するには、その作家の言葉を聴く以外には何の手段もありませんよ。大江さんを否定するのであれば、安部公房の『方舟さくら丸』や丸谷才一の『裏声で歌え君が代』などはそれこそ焚書坑儒の対象となってしまいますよ 笑

回答No.3

北朝鮮礼賛者です。これにかぶれた左翼、リベラルの論者が戦後日本の自虐史観へ突き進んでいきました。 「沖縄ノート」は表現が差別的であり、事実に基づかない創作を自分が調査したかのように装っています。吉田清治「私の戦争犯罪」と同様のでっち上げです。国民を欺き、戦後の平和教育を捻じ曲げた罪は万死に値します。 谷沢永一先生は著書で「オウム健三郎」と書いて批判されました。オウム真理教が地下鉄サリン事件などのテロを繰り返していた当時のことです。

  • TANUHACHI
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回答No.2

 どうして、左翼だの何だのと分けたがる人がいるのですかね、文学の領域に 笑 大江さんが交流を持っている海外の作家や過去に国内で対談した相手を調べて見ますと、時代と向き合う人物がその多くを占めていることも解ります。  ギュンター・グラスなり加藤周一といった論客が殆どで、夏目漱石以来の伝統的なスタイルを踏襲してもいるといえますね。それが左翼的であるなどとはまさしく字面しかなぞっていないイデオロギーの持ち主といえますね 笑  できるなら、丸谷才一さんが生前に最後の対談相手として選んでいただきたかった作家だと思います。僕は戦後作家の中で、安部公房と並ぶ双璧と感じています。三島は天才だったかもしれませんが、高橋和巳は三島との対談を正面から受け止めることができなかったとの問題が残されてもいます。高橋和巳と大江健三郎を比較するには無理があります。高橋和巳はドフトエフスキーを焼き直したにすぎません。もし高橋和巳が小林秀雄に関するコメントを発表していたり、逆に小林秀雄が高橋和巳を評価していたならば、少しは変わっていたかもしれませんね、彼に対する評価として。その点が中途半端です。

  • heisenberg
  • ベストアンサー率23% (591/2556)
回答No.1

>>◇どんな人です? 典型的な「ダメ左翼知識人」です。 故・小田実(まこと)などと同様、日本に害をなす役立たずですね。 一応、「ノーベル文学賞」を受賞していますが、私小説に毛が生えた程度の作品に過ぎず、僕は、全く評価していません。 ほぼ同時代の作家である高橋和巳の方が上でしょう。 同じ左翼系文学者でも、こちらの方はホンモノです。 >>◇そして発言されていることについてどう思いますか。 「原発反対」「平和憲法護持」など、間違っていますね。 それらを否定してどうするというのでしょう? 特に、「平和憲法護持」は頂けません。 日本の周りに中国や北朝鮮などの「ヤクザ国家」がうろついている現在の国際環境をどう思っているのでしょうね? まさか、「日本は、中国に隷属すればいい」などというのでしょうか? この手の人は、「日本さえ、戦争を起こさなければ、世界は平和だ」とでも考えているのではないか、とさえ思いますね。 異常な人たちです。 「早く、あの世に行ってほしい」と思っています。 まぁ、「中国からお金をもらっている」とまでは思いませんが・・・。

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