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大江健三郎氏の作品について

閲覧頂きありがとうございます。お手すきでしたらご回答ください。 大江健三郎氏の作品、文章について、皆様の感想や評価を頂きたいです。 悪文だとか内容は不味いだとか色々な意見がネットで散らばっておりますが、反面、好い作品であるとも云われてますね。無論、どの作品にも悪評や好評はつきものですが、この方の場合、何かそれだけでは語れないものがあると見受けました。 僕はまだこの方の作品を読んではおりません。しかし近いうち、一読させて頂きたいと思っております。もしよければ、おすすめな作品もついでに一言添えていただければ助かります。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

芽むしり仔撃ち、セブンティーン、死者の奢り でしょう。 高校生のころおもしろくて一気に読んだおぼえがあります。 この頃のは読みにくく書いた文章ではないのですぐ読めると思います。ですので一言は特に無し。

noname#252893
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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  • 31192525
  • ベストアンサー率19% (711/3571)
回答No.3

siki-357さん、こんにちは。  同時代に近い作家なのでほぼ前作読んでいます。  大江は同時代性が強く、その時々に新作を読めてない方にとっては・・・なんじゃこりゃ感があると思います。全共闘やヤサシイ左翼の時代を知らない人、あるいはイエーツヤブレイクに親しんでいない人にはわからない部分もあるのではないかと・・・。自らダメ左翼、父親失格を匂わせた文章を書いているので、そのテの批判は当たりません。  さらに、作品同士のつながりがあって、前の作品を読んでないとイマイチわからない箇所もあって、それで大江はわからん、ということになっているのかもしれません。  それはともかく先入観なく読んでみてくださいね。ただし、「断筆」後の作品には私もついていけませんけど・・・。  入門書としては 『M/Tと森のフシギの物語』をおススメします。彼がずっと書いてきた四国の谷間もの、障害を持った長男との生活の双方が取り入れられています。晦渋な最初の章を超えると平易でファンタジックな物語世界が待っています。

noname#252893
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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  • tkurumi
  • ベストアンサー率21% (21/99)
回答No.2

初期の頃のものは、比較的読みやすいけれど、だんだん、独特の世界観が前面に出てきて難読になった、という印象です。 死者の奢り、というデビュー作は読んだ方が良いと思います。 個人的に好きな作品は美しいアナベルリイ、取り替え子、の2作品です。

noname#252893
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。難解な作品を読んでみたいと思いました。

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  • bran111
  • ベストアンサー率49% (512/1037)
回答No.1

まずはWikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E5%81%A5%E4%B8%89%E9%83%8E あたりを参考に手っ取り早く読み始めることですね。これに出ているような大江健三郎の作品はほとんど読んできましたが、一般論として、私自身とどう関わるのという疑問がぬぐえません。なんとでも解釈はつくでしょうが、「言いたいことを3行で言え」と言いたいのが本音です。多くの作品に四国の山奥の舞台が繰り返し出てきますが、「俺はそんなところ行ったことないよ。このくそ忙しい時代に勘弁してくれよ。」で話は終わりという気がしてしまいます。  どの作品から始めてもいいと思いますが、自分で読んでみてください。

noname#252893
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり長ったらしく、くどいような、持って回った言い方なんでしょうか。

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