- ベストアンサー
音の結合(リエゾン)で the は「a」になる?
- 英語では音の結合(リエゾン、リンキング、などと呼ばれる現象)により、前後の音が結合します。
- 参考書の発音での例として、「seen the」が「スィーナ」となることに疑問を感じ、リエゾンによりtheがaに聞こえるのか、実際の英語でも同じように一般化しているのかを質問しています。
- もしtheがaに聞こえるのなら、theとaを聞き分ける方法についても教えてほしいと述べています。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1です 詳しくはネイティブの方に聴くしかないですが、 n・t=>nnは全く普通で、いつでも使って問題ないと思います。 want to =>wanna 音素がかわるような結合、たとえば n・th=>nn seen the => seenna ng・to=>nn going to => gonnna は、かなり口語的ですので、日本人はあえて使わなくてもよいと思います。
その他の回答 (4)
#3です。 質問者様はTOEICで何点ぐらいのレベルなのか分かりませんが、 (TOEICを盲信してはいませんが、あくまでも目安としての話です) まだそんなにリスニングスコアが高くない場合は、TOEICの音声の問題ではなく、自分の耳が音を聞き分けられていない、ということもあります。 話し方の使い分けに関しても、できるようになってくれば使い分けられるようになっていくはずです。 英語も「ことば」なので、もう少し柔らかく捉えたほうが良いと思うのですが。 それとも、TOEICの英語レベルは既に超えてしまっていて、もっと高度な話をしてらっしゃるんでしたらごめんなさい。
aにはなりません。が、そんな風に聞こえることがある、ということだと思います。 ちょっと関連しそうな話題がこちらに出ています。 http://okwave.jp/qa/q8521214.html 強くはっきりと発音しなければ(弱ければ)、「ナ」や「ダ」に近く聞こえることもあると思います。本人の意識ではtheと言っているとしても。 でもカタカナ(日本語)の「ナ」とは違います。 TOEICのはテスト問題ですから(新公式問題集も含めて)あまり崩しませんけれども、普段のネイティヴの発音は文字通りに聞こえないことが多々あります。 AFN-Eagle810(米軍ラジオ)なんかでアメリカ発音を聴いてると、たとえば、you've seen the new company letterhead.だったらば、「ユーヴ スィーンダ(ナ) ニュー カンパニー レラーヘッド」のような感じになることが多いです。 ※発音について http://sasolution.net/tatujin/toeic%20item17.htm 最近聴いてないので分かりませんが、以前はよく、TOEICの出演者(?)で鼻にかかったような声の人がいました。オーストラリアかイギリス(オーストラリアかな?)男性だったと思いますが。そういう場合も、慣れていないとtheがnaに聞こえるかもしれないな、と思います。 >音が判別できなくなってしまい、非常に不便では ないのでしょうか 文脈で理解できれば大丈夫なはずです。 我々も普段、日本語の一字一句をきちんと聞いてませんよね。発音もそれほどしっかりしていません。 聴いたり読んだりはそのへん適当でも理解出来ます。問題は、喋ったり書いたりする場合。特に書く時だと思います。 でも、その問題は、aとtheを聴いて区別することが重要な問題なのでしょうか?TOEICのリスニングセクションはそういうタイプの設問ではないと思いますが・・・・ ※逆に言えば、ディクテーション(英語を聞いて書き取る練習)をしたりすると、いい加減に理解したつもりでなくそういう細かいところまで気に掛けざるをえないため、文法の勉強になります。
補足
ありがとうございます。以下のように解釈しました。 ・the の正しい発音は「ðə, ð, ði;((強))ðíː」です。しかし、「現代英語の口語の弱音」に限り、前述の「ð」が「n、r、d」に置き換わることがあります。これを仮に「the の n、r、d 変化」と呼称します。 ・「the の n、r、d 変化」が辞書に記述されていないのは、近年の現代英語の発音変化に辞書が追いついていないからです。言い換えれば、辞書が間違っています。 ・TOEIC は「ビジネス英語に特化し、俗語やスラングは採用しない」というポリシーを掲げています。よって、質問の「TOEIC 参考書」でもビジネス英語に特化するべきであり、「the の n、r、d 変化」は禁止のはずです。よって間違いと判断されます。間違って収録されてしまっている理由としては、発音の収録時に、書籍の作成者から発音者に対する説明が不足していたため、発音者が「砕けた口語」を発音してしまったと想定されます。
- oignies
- ベストアンサー率20% (673/3354)
音が変化するといってもaと同じ発音にはならないきがします。 NHKの講座のテキストも流れる音声とちがっていたりするとき があるので、間違っている可能性もあるとおもいます。
補足
ありがとうございます。そういわれても2つの音を比較できる状況にないので、判断できません。もし比較できるようなサイトがあれば教えてください。よろしく お願い致します。
- Oubli
- ベストアンサー率31% (744/2384)
theはいい加減に発音するとdaになります(zaにはなりません)。 そうすると、seen the => seenda => seenna と変化します。nがちょっと長くなります。 seen a の場合はseenaですから、nは短いんですね。方言等で違うと思いますが、何らかの形で使い分けられてていると思います。つまり、同じには聴こえないです。
補足
ありがとうございます。「いい加減に発音すると」とありますが、それは どういう状況で許容されている言葉遣いなのでしょうか。「仲間や家族同士」なら許容されているのは理解できます。以下の場合は どうでしょうか。 ・世界最高の厳格さを求める場合(国連でのスピーチなど) ・ビジネスの会議、交渉、面接、など もし上記でも許容されているのなら、英語圏の人は全員「いい加減な発音」をしていることになってしまいます。これは不自然ではないでしょうか。質問に書いたとおり、これは TOEIC 参考書の発音です。ビジネス英語で使用可能な発音しか出題しないというルールに基づいています。しかし、私には、これはビジネス英語としては 砕けすぎているようにおもうのです。ビジネスで許容されるのは「スィーザ」までと解釈していますが、いかがでしょうか。 また、何らかの文書による記述があれば、それも教えていただけると助かります。私が調査した日本語のサイトでは、「スィーナ」と発音するのは「かなり砕けた俗語表現」であり、まねするべきではなさそうです。 https://www.google.co.jp/search?q=%E8%8B%B1%E8%AA%9E+%E9%9F%B3+%E7%B5%90%E5%90%88&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a
補足
ありがとうございます。以下のように解釈しました。 ・t 音の n変化は、現代英語の口語では よくあることです。 ・「t 音の n変化」が辞書に記述されていないのは、近年の発音変化に辞書が追いついていないからです。言い換えれば、辞書が間違っています。 ・TOEIC は「ビジネス英語に特化し、俗語やスラングは採用しない」というポリシーを掲げています。よって、質問の「TOEIC 参考書」でもビジネス英語に特化するべきであり、「t 音の n変化」は禁止のはずです。よって間違いと判断されます。間違って収録されてしまっている理由としては、発音の収録時に、書籍の作成者から発音者に対する説明が不足していたため、発音者が「砕けた口語」を発音してしまったと想定されます。