- 締切済み
通帳の取引を経理していくタイミングや状況はいつ?
仕分けを学んでいる者です。 個人事業において、事業用と個人用の通帳は分けたほうがいいと聞きますが、実際、事業を行っていると混在してくるような気がします。 通帳の数は少ないほうが管理は楽ですが、事業用と個人用でスッパリ分けることなど難しいと思うのですが、実際、どんなものなんでしょうか? こうすれば分けられるよ! という方法があれば教えてください。 それから帳簿に掲載する預金口座について、質問しますが、どんな状態になれば、仕分けして掲載していかなければならないのでしょうか? ケース1 通帳Aは事業用の商品を購入したり、仕入れの支払い口座として使っている。 通帳Bは国民健康保険や共済などを支払っている。 このとき、Bの口座のやり取りは帳簿に掲載しなくてもいいのでしょうか? 「事業主貸」で健康保険の支払いや共済の支払いを掲載するなら、通帳Bのやり取りも記載しなければなりませんか? ケース2 通帳Aを取引につかっていたものの資金が底をつきそうになってきた。そこで通帳Bから事業資金を振り込んだ。このとき、事業主借で通帳Aの口座が増えますが、このお金はそもそもどこから沸いてきたの? ということになりませんか? このような他の口座から、事業資金を追加した場合は、その口座(通帳B)のやり取りも仕分けして掲載していく必要があるのでしょうか? どうも、通帳の使い方がどういった状態になったら経理の範囲に含めないといけないか分からないです。よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- -9L9-
- ベストアンサー率44% (1088/2422)
>事業を行っていると混在してくるような気がします。 公私混同しない限り、そんなことはありません。 >事業用と個人用でスッパリ分けることなど難しいと思うのですが、実際、どんなものなんでしょうか? 意味不明。仕事とプライベートの区別がつかないというのは頭が悪いだけでは? >こうすれば分けられるよ! という方法があれば教えてください。 仕事とそうじゃないことの区別もつけられないんですか? >どんな状態になれば、仕分けして掲載していかなければならないのでしょうか? 事業用の口座に動きがあればすべて仕訳します。プライベートの口座の動きは事業とは関係ないので仕訳はありません。 >ケース1 >Bの口座のやり取りは帳簿に掲載しなくてもいいのでしょうか? 「事業主貸」で健康保険の支払いや共済の支払いを掲載するなら、通帳Bのやり取りも記載しなければなりませんか? 記帳対象外。プライベートだから。 ケース2 通帳Aを取引につかっていたものの資金が底をつきそうになってきた。そこで通帳Bから事業資金を振り込んだ。このとき、事業主借で通帳Aの口座が増えますが、このお金はそもそもどこから沸いてきたの? ということになりませんか? どこからもなにも、事業主から借りたから「事業主借」でしょ?何が疑問なのか意味不明。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>個人事業において、事業用と個人用の… 事業用と個人用のって、個人事業である限り事業用の財布や預金もすべて個人のものであって、「団体」のものではありませんけど。 >事業用と個人用でスッパリ分けることなど難しいと… 事業用と“家事用”という意味であれば、事業所が住宅とは完全に別の場所にあるのでない限り、たしかに完全な分離は不可能です。 >このとき、Bの口座のやり取りは帳簿に掲載しなくてもいいのでしょうか… 帳簿に記載するかどうかは、貸借対照表に載せる預金かどうかです。 貸借対照表に載せる普通預金は一つに限るなどという決め事はありませんので、A、B とも載せても良いし、A のみでもかまいません。 >「事業主貸」で健康保険の支払いや共済の支払いを… 共済って何を指すのかよく分かりませんが、国保税については、貸借対照表に載っている預金からの引き落としなら「事業主貸」、貸借対照表には載せていない預金からなら記帳無用です。 >そこで通帳Bから事業資金を振り込んだ。このとき、事業主借で通帳Aの口座が増えますが、このお金はそもそもどこから沸いてきたの? … 通帳Bは貸借対照表には載せない預金という意味なら、それは家事費から支出したということです。 家事費はもともとどこから出てきてかって? それは、これまでに事業で蓄えたお金や、家族のお金を一時借用することもあれば、相続や贈与で得たお金ということだってありうるわけで、よほど不信な申告内容でない限り、税務署が突っ込んできたりしません。 >その口座(通帳B)のやり取りも仕分けして掲載していく必要が… 通帳Bを貸借対照表には載せないのなら、仕訳は無用です。 >どういった状態になったら経理の範囲に含めないといけないか… 貸借対照表に載っている預金は、あらゆる取引をすべて記帳、貸借対照表に載せていない預金は、事業に関係する入出金のみを記帳、ただそういうだけのことです。 ----------------------------------------- なお、質問者さんはお分かりになっていることとは思いますが、家事用預金 (貸借対照表に載せない預金) から事業用預金に振り込んだ場合、 【普通預金 500万円/事業主借 500万円】 です。 個人事業に“資本金”はありませんのでね。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
通帳Aは会社のぶん。会社のものの取引にはすべてこちらを使い、 個人のものの取引は通帳Bにする。 >Bの口座のやり取りは帳簿に掲載しなくてもいいのでしょうか? 記載するものはA、記載しないものはBと分けましょう。 (会社のぶんは記載、個人のぶんは記載しないということで上と同じ) >事業資金を振り込んだ。 これは 預金500万円/資本金500万円 という風に記入します。(簿記の基本の仕分けです)
お礼
回答ありがとうございました。 記載せずに済むならそうしたいのですが、一方の口座が不足したときに、事業主勘定で記載する場面が出てくると思います。 さらに支払いや入金が個人用口座しか対応していなかった場合に、個人口座に事業との関わりができてしまいます。 ※事業用と個人用で利用している銀行が異なる場合 こんなときは、両方の口座の動きを帳簿に書いていかねばならないのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。 >普通預金 500万円/事業主借 500万円 この点は理解しています。 総じて言えば、事業用の帳簿に個人の預金・現金の出し入れがあると、事業主勘定が頻繁に出てくるのですが、個人事業の帳簿がこんな状態でいいのでしょうか? 他者の個人事業の帳簿を目にした機会がないので、このあたりがよく分かりません。