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産業用太陽光発電(150kw)を行う予定です。
その際かかってくる税金を少しでも、少なくなるようにするにはどうしたらいいでしょうか。現在私はサラリーマンをしております。個人として確定申告をするのがいいのか、個人事業主として青色申告をするほうがいいのか、いろいろ悩んでおります。電気の買取価格は下がるは、税金でがっぽり取られるでは、子孫のために少しでも小銭を残したいと思っても、結局手元にはほとんど残らなくなります。太陽光発電はやることは決めており、既に動いております。節税する方法を具体的にを教えていただけないでしょうか。
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>個人として確定申告をするのがいいのか、個人事業主として青色申告をするほうがいいのか 個人として確定申告? 雑所得として・・ということでしょうか? 雑所得として申告するのは、家事用資産として使用した場合のみです。 従って、個人事業所得として申告することとなります。 事業所得として申告するのであれば、条件はありますが青色申告として10or65万円の控除を 受けることができます。 多額の利益が見込まれるのであれば、法人という考えもあります。 個人事業主では、給与をもらう事ができませんので、事業所得に税金が課せられます。 法人であれば、毎一定額の支給を条件に損金算入ができます。 ただし、個人の所得税は課せられます。 また、法人であれば、御自身(代表者)を被保険者とした生命保険を法人で契約する 事により、不測の事態の際の保障の確保と節税ができます。返戻金のあるタイプであれば 社外に資金をプールする事も出来ます。 生命保険契約は個人では経費になりません。 個人所得税の節税で考えれば、小規模企業共済(法人役員も加入可)倒産防止共済等 (法人も可)により節税&社外資金プールの効果があります。 節税・・と仰いますが、個人にしろ法人にしろ、ある程度の税金を納めなければ、キャッシュ を増やすことはできませんよ。(納税できるぐらい所得がなければならない) 税を免れるのではなく、本当の意味で節税できれば、子孫への資産も残せると思います。 頑張って節税して下さい。