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太陽光発電(120kw)を設置します
太陽光発電(120kw)を設置しようと考えています。行うにあたり、4000万円ほど日本政策金融公庫等より融資を受けたいのですが、小生はサラリーマンで法人ではありません。土地の段取りはほぼ出来たのですが、個人でも太陽光発電をするために法人を作る必要があると聞いております。法人の作り方と融資の受け方をできましたら細かく教えていただけないでしょうか。また、もう少し融資を受けれるなら規模を上げたいと考えているのですが、日本政策金融公庫よりお借りできるでしょうか。
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融資を受けるには、貴方の本気度合いによると思います。 まず法人設立については、現在は出資払い込み金額の規制がなくハードルは低いですから、比較的簡単にできます。ネットの法人設立方法手順等で検索すれば分かるはずです。 問題は、融資の受け方です。日本政策公庫は事業資金として審査をします。従って、事業性があるのか、採算がとれて、融資したお金が利益償還されるのかを診ます。サラリーマンの貴方が、新規設立した法人の代表者として、どう事業計画し運営されていくのかを審査するのです。 貴方の人物、経歴、経営者としての力量や才覚、器を診て、融資に値する方かをまず最初に判断します。そして、事業計画。どの程度の事業規模なのか、なぜ4,000万円の事業資金が必要なのか、また足りないことはないかの算定、収支計画はどうなのか、4,000万円を返済するのに何年掛るのか等を検証します。新規事業は実績がありませんから、他の同種事業で比較検討されるはずです。ですから、当然の事として、同種事業を先行して行っている法人のデータ、所謂業界データは確り分析しておかなければなりません。そして、事業性が認められても、実績が無い訳ですから、当然担保を求められます。融資額4,000万円をフルカバーできる担保が必要です。土地がご用意できているということですが、構築物があれば、それも担保として提供することが必要です。当該法人の名義か貴方の名義ならいいですが、他人名義であればその方に物上保証人になってもらう必要があります。他人といっても、同一生計の方(奥様、ご両親とか)でなければ、政策公庫は嫌がるはずです。第三者保証はトラブルが多いからです。(事業が上手くいかなければ、担保提供した土地建物が処分され弁済充当されます。土地建物所有者は、親切で土地建物を貸してあげたつもりが、取り上げれて処分されてしまうのですから) 以上、思いつくまま記載しましたが、要するに覚悟を持って本気で臨んでくださいということです。
お礼
ありがとうございます。それなりの金額をお借りするのですから、貴下の言われる通り細かい審査があると思います。日本政策金融機構の融資に必要な書類作成を見ましたが、この審査に通らなければ、逆に事業を起こすのは無謀ということを感じました。まずは、審査書類を整えて、家族にも影響しますので、家族を説得してみます。