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青色申告決算書の記載と仕訳時の疑問
- 青色申告決算書の記載と仕訳時の疑問について解説します。
- 期首や貸借対照表の記載について疑問があります。
- 事業主貸と現金の処理について比較し、どちらが適切か考えています。
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7月1日から仕訳が開始されてるといういうなら、貸借対照表の期首は7月1日です。 売上が発生した時点から貸借対照表の計数が出るのではないんですね。 事業の準備費用を支払って、それから売上が発生するのが物理的流れですから、売上が発生するまえから貸借対照表に乗る資産(パソコンとか自動車とかです)が存在してるわけです。 ですから「売上が発生した、いっとう最初の日」を貸借対照表の期首にするという考えは、残念ですが「ブー」です。 仕訳の件 事業主貸、事業主借勘定は個人事業主なら活用すべき勘定科目です。 「A」の仕訳で充分です。 誰かになにかを言われるわけでもないですし、文句を言われる筋合いのものではありません。 どこかのカエルとか言われてもいいではないですか。大きなお世話です。 会計学的は誤りではありませんよ。 なお、既に述べられてることですが、税金の話をするときは、できたら和暦がいいです。 西暦での話がダメというわけではないですが、税に関わっていたり、ここで回答をするような勉強をされてる「大変立派な上から目線で物を言う方」などは、西暦を和暦に置き換えるという作業を頭の中ですることになり、どうしても「和暦で頼む」ということになります。 蛇足ですが「??」2014/7月まで会社勤めが長引いた?? 今、2014年2月です。長引く予定という意味なのでしょうか。 長引いたという過去形ですので、2013年つまり平成25年7月ということでしょうね。
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- mukaiyama
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>2014/1月に届け出をだしましたが… 個人の税金は和暦で表示します。 青色申告決算書も確定申告書も「平成△年分」となっているでしょう。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/pdf/h25/10.pdf http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/pdf/h25/02.pdf >賃借対照表の期首や損鋭気計算書の自の箇所は、1/1ではなく… どちらに転んでも体制に影響ありませんが、届けを出した以上は届けに合わせるのが良いでしょう。 >基本的に事業主貸で一括で生活費(+経費代)を事前に引き出し、経費等は全て事業主借で処理して… そういう考え方はだめ。 まあ、だけではないけど仕訳が混乱するだけ。 事業主貸は生活費だからやむを得ないとしても、事業主借はできるだけ少ない方がスマートです。 >費用処理を全て下記Aにした場合、下記Bに比べると何か… 事業主借は「負債」です。 負債の多いのは事業がうまくいっていないとの見方ができます。 >ただ「事業主借を乱用するべきでない」みたいな話も聞かないので… 井の中の蛙ってこと。
お礼
>事業の準備費用を支払って、それから売上が発生するのが物理的流れですから、売上が発生するまえから貸借対照表に乗る資産(パソコンとか自動車とかです)が存在してるわけです。 分かりやすい回答、ありがとうございます! >会計学的は誤りではありませんよ。 安心しました! 今回の確定申告で色々勉強させて頂いておりますので、是非今年から色々と仕訳等も生かしていきたいと考えております。 >西暦での話がダメというわけではないですが、税に関わっていたり、ここで回答をするような勉強をされてる「大変立派な上から目線で物を言う方」などは、西暦を和暦に置き換えるという作業を頭の中ですることになり、どうしても「和暦で頼む」ということになります。 そうなのですかぁ……。 「西暦を和暦で置き換える」ってのは初めて聞きました。 ISOを取得されているような所だと、西暦が基準だと聞いたことがあり、また経理システムなんかも年号が変わる可能性を考えると西暦で統一されているところがあったので。 勉強になります。時間があったら和暦の理由を調べてみたいと思います! >蛇足ですが「??」2014/7月まで会社勤めが長引いた?? すいません、ミスです……orz 会社の事情で2013/7 まで長引いたので、2013/7から個人事業主となったの間違いです。 お恥ずかしい。 大変ありがとうございます。 今年の経験を生かして、来年の確定申告の際には躓かないよう頑張りたいと思います! 本当にありがとうございました!