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青色申告で期首の帳簿を書く方法
- 青色申告で期首の帳簿を書く方法について教えてください。
- 2007年から青色申告を始め、決算書までは作成できましたが、2007年の帳簿を作成する際の期首の扱いが分かりません。
- 具体的には、2007年12月31日の貸借対照表を元に、現金、普通預金、元入金、事業主貸、事業主借の扱い方を教えていただきたいです。
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・法人ではないので、事業主貸し借りをチャラにしてスタートする事でO.K.です。 ・借り方:現金1,000円 普通預金5,000円 貸し方:元入金6,000円 ↑ 借り方、貸し方共に6,000円で「貸借が合」ってますからO.K.です。 ・仕訳帳は、取引などの記録ですから、まだ仕分けはないはずですよ。ただし、現金及び普通預金は、それぞれ繰越金として元帳に記載です。
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>例えば「現金」の帳簿2007年度分には次のように記載すれば宜しいのですね。「1月1日:勘定科目(-)、摘要(前年度の繰越)、(借方(-)、貸方(-)、残高(1000円)」。 それで良いはずです(^^)
お礼
この度は、的確におしえていただき、おかげさまで、今年の 帳簿の開始方法が良く分かりました。大変にありがとうございました。
>元入金は、決算書の元入金+利益+事業主借-事業主貸=2000+500+5000-1500=6000円 計算としては合っているのですが、私も過去には、同じ計算方法で、結果が合っているのかどうかと悩みました。資産の部に立替金や売掛金などが加わり、また負債の部に買掛金や預かり金などが加わると計算が複雑ですよね。簡単な方法は、事業主貸し借りをチャラにした上で、 借り方=資産の部 貸し方=負債の部+資本の部(=元入金) と考えて、借方と貸し方の合計金額が同じになるように元入金を設定すればよいのです。
お礼
「借方と貸し方の合計金額が同じになるように元入金を設定すればよいのです」というのは確かに分かりいいですね。私の事例で確認してみます。ありがうございます。
補足
先ほどの再質問で、記載ミスをしてしまいました。 「現金の帳簿2007年度分には次のように記載すれば宜しいのですね」、 と書いてしまいましたが、今年、つまり2008年度の現金帳簿の作成開始に関する質問です。混乱しており、申し訳ございません。
お礼
おしえてHOMSくんを使わせて頂くのが初めてで、「補足」の手続きに慣れておらず、先ほどの補足質問に対して記載ミスの訂正をしようとしたところ、別の方(ANO-2)に対してご返事してしまいました。そこで、この場を借りて訂正させて頂きます。訂正内容は下記です。 「現金の帳簿2007年度分には次のように記載すれば宜しいのですね」、 と書いてしまいましたが、今年、つまり2008年度の現金帳簿の作成開始に関する質問です。混乱しており、申し訳ございません。
補足
仕訳帳までご教示頂き有難うございます。期末から期首への繰越は普通の帳簿上の取引とは性質が違うので、仕分けは特に必要ないとのことですから、では、例えば「現金」の帳簿2007年度分には次のように記載すれば宜しいのですね。「1月1日:勘定科目(-)、摘要(前年度の繰越)、(借方(-)、貸方(-)、残高(1000円)」。ここで(-)というのは空欄という意味です。お手の空いた時にでも、また、教えて確認させて頂けますと幸いです。