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肉体強化
SFやフィクション等でナノマシンで肉体強化とありますが、自己修復、自己増殖ナノマシンだとして体内にどう働きかけるのか、どこをどうすれば強化されるのかフィクションでもいいので本物らしく教えてください。細胞レベルでお願いします。
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SF小説作家志望でしょうか? だとしたら自分でもっともらしい嘘理論をでっちあげる練習をしたほうが良い気もしますが…… ナノマシンをテーマにするならナノマシンで細胞機能に干渉する、という方向性が妥当かなと思います。 例えば耐久力。 ナノマシンが細胞骨格系に干渉し、有機系の防弾繊維やらカーボンナノチューブを細胞内や細胞膜などに形成することで銃撃を受けても耐えられる肉体強度を得られるとか。 他には骨芽細胞にナノマシンが干渉し、カルシウムを特殊合金で置換して骨を頑丈にするとか。 パワーなら筋肉細胞内のナノマシンが好気呼吸系に干渉してATP合成を増進し、疲労物質である乳酸を高速で分解することで少ない酸素で筋肉が疲労することなく運動し続けられるようになるとか。 筋繊維の収縮を分子レベルで強化するとかも良いかもしれませんね。 スピードなら神経細胞の情報伝達をナノマシン同士の連結で迅速に伝えることで思考速度や反射神経を大幅にスピードアップ。さらに上述の筋肉のパワーアップと組み合わせることで運動速度もパワーアップ、とかですかね。 脳機能の強化により感覚も強化されることになりそうです。 はっきり言ってどれもアホらしいくらいに突っ込みどころだらけですがご了承を。
お礼
ありがとうございました。とてもすばらしいと思います。アホらしい?とんでもございません。私はSF小説家希望ではなく、よく映画やアニメなどで安易にナノマシンで強化して強くなったという設定には納得いってなかったものでして、あなたのような人こそ面白い小説が生み出せそうだと思いました。