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対称点の軌跡の問題で・・・

- - - - - - - - - 問題文 - - - - - - - - - - - - - 直線y=χ+1 に関して,点Pと対称な点Qをとる。 点Pが直線y=2χ 上を動くとき,点Qの軌跡を求めよ。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 頑張ってみましたが、解けませんでした。どうかフォローを お願いします。 私は、まず点Pが直線y=2χ上にあることから、P(t,2t)とおき、 これを通り直線y=χ+1 に垂直な直線を求め、また点Pと点Qの中点が y=χ+1 上であることを使って解こうとしましたが、どうやら Pのおき方がまずかったようです・・・

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  • hero1000
  • ベストアンサー率29% (114/390)
回答No.1

まず、次のように定義してみます。 直線A:点Pがある直線(y=2x) 直線B:y=x+1 直線C:点Qがある直線(y=ax+b) 点Pは直線A上にあるので、適当にP(3,6)などと決めてしまいましょう。 そして点Pを通り、直線Bに垂直な直線Dの式を求めます。 「互いに垂直となる直線の傾きの積は-1」なので、 直線D:y=-x+d となり、点Pを通るのですから   6=-3+d  よってd=9 直線D:y=-x+9 となります。 次に、直線Dと直線Bの交点Rを求めてみましょう。 直線B:y=x+1・・・(1) 直線D:y=-x+9・・・(2) (1)+(2)で2y=10 よってy=5 さらにx=4 よって点R(4,5) 点Qの座標は点Pと、直線Bについて線対称であるので、 (点Rのx座標-点Pのx座標)=(点Qのx座標-点Rのx座標) です。これより、   4-3=Qx-4   Qx=5 点Qは直線D上にあるので、   Qy=-5+9=4 よって点Qの座標は(5,4)となります。 ここまでで点P(3,6)のとき、点Q(5,4)となることがわかりました。・・・(3) さて、ここで直線Aと直線Bの交点を求めてみましょう。 直線A:y=2x・・・(4) 直線B:y=x+1・・・(5) (4)-(5)で 0=x-1 よってx=1、y=2となります。 この交点は、点Pの軌跡にも点Qの軌跡にも共通の点であるので、(3)でわかった 点Q(5,4)とこの交点(1,2)を通る直線が、点Qの軌跡となります。 点Qの軌跡である直線Cは 直線C:y=ax+b なので、連立方程式をたててみると 2=a+b・・・・(6) 4=5a+b・・・・(7) となります。(6)-(7)より   -2=-4a よって a=1/2 これにより b=3/2 となりますので、 点Qの軌跡の直線Cは 直線C: y=(1/2)x+(3/2) となります。

makihiro
質問者

お礼

なるほど。おかげさまで解決できました。 ご丁寧な解説本当にありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • motsuan
  • ベストアンサー率40% (54/135)
回答No.2

求める点の軌跡は直線に対するものですから、 直感的に直線になりますよね (証明しろというのであれば、空間全体を直線y=χ+1  に対して対称変換しても、  点の距離や直線の交わり具合が変わらないからと答えるのかな??)。 直線は2点がきまれば全部決まっちゃうわけですから、 求めやすい点を選んで、その2点を求めれば いいんじゃないでしょうか。 (あるいは、原点をx方向に1だけシフトして、xとyを入れ換えて、再び、  原点をx方向に-1だけシフトしてもいいかも)

makihiro
質問者

お礼

アドバイス本当にありがとうございました。

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