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直線に関して対称な点

直線Mに関してP,Qが対称 ならば PQ⊥M と教わりました。確かにこれは成り立っていますが、別に垂直じゃなくても、対称なときもあるきがします。 たとえば、平行四辺形ABCDの対角線をAC,BDとするとACに関して、点BとCは対称ではないでしょうか。 それとも、上の教わったものは定義として理屈なしに覚えるべきでしょうか。

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回答No.1

>平行四辺形ABCDの対角線をAC,BDとするとACに関して、 >点BとCは対称ではないでしょうか。 それは違います。 この場合は、線分ACの中点に対して対称なだけです。 「直線AC」と呼ぶ場合は、AC間のみならず、AとCを通る無限の長さの線になります。 したがって、中点は存在しません。 平行四辺形を残したままにしておくと、対称のように見えてしまいますが、 平行四辺形を横目で見ながら隣に、直線ACとB点・D点だけを描いてみましょう。 (ACはA点C点を突き抜けた長い線で描いてみてください) いかがでしょう? なんの対称性も見えてこないと思いますよ。

その他の回答 (1)

回答No.2

直線について対称ということは、中学校で習う線対称ということです。これは、その直線で折ったら、ぴったり重なるということになりますから、AC⊥BDなら重なりますが、一般的な平行四辺形では垂直ではないので、重なりません。 ちなみに点対称は180度、ぐるっと回転させて重なりますね。!

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