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RP-HPLC
RP-HPLC of the commercial purified pectinase and electro-eluted isozyme was carried out using a Shimpak C18 reverse phase column (25 cm×4.6 mm i.d)(Shimadzu, Japan) at a flow rate of 1.0 ml min-1 using a linear gradient of (a) 0.1% trifluoroacetic acid (TFA) and (b) acetonitrile: water (70:30) and detected at 280 nm. 逆相液クロについて書かれた一文なのですが、 RP-HPLCがどこまで掛かっているのでしょうか。 「市販の精製ペクチナーゼ」 までなのか 「電気溶出されたアイソザイム」 までなのでしょうか。
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TFAはSepPakカラムなどに保持したものを溶出するときに濃度を変えて(1%)使用します。
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- easylife
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おっしゃるとおりなのかもしれませんが、申し訳ありませんが、私の知識ではそこまでは分かりません。 TFAは、強酸性の溶媒として、有機合成などではよく用いられます。
- easylife
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お答えします。 crudeはpurified(精製した)あるいはpure(純粋な)の対義語で、「不純物を含んだ、未精製の」という意味になります。 だから、図の脚注の説明によれば、未精製ペプチナーゼと精製ペプチナーゼをそれぞれHPLCにかけた、ということだと思います(pectinase = enzyme)。 その論文?を読んだわけではないのではっきりしたことは言えませんが、本文の(a)、(b)と図脚注の(a)、(b)は恐らく関係ないと思います。
補足
重ね重ねありがとうございます。 (a)と(b)は別物ですか。 大変申し訳ないのですが、 もう一つだけお願いします。 この場合のリニアグラジエントというのは、 TFAの濃度変化によるもので、 アセトにトリル+水は普通の移動相でしょうか。 TFAというと、糖分析の前処理として 加水分解をするために、という印象しかないですが。
- easylife
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「市販の精製ペクチナーゼと電気溶出(精製)アイソザイムを用いたRP-HPLCを、Shimpak C18逆相カラム(25 cm×4.6 mm i.d)(島津、日本)を用いて、(a)0.1%トリフルオロ酢酸(TFA)及び(b)アセト二トリル:水(70:30)のリニア・グラジエント、1.0 ml min-1の流速で実施し、280 nmでディテクトした。」 ということで、RP-HPLC of the commercial purified pectinase and electro-eluted isozymeが主語(主部)であると解すべきでしょう。 ただしこの文には、どこの国の人が書いたか分かりませんが、少し不自然さがあるので、意味を理解するのにちょっと時間がかかってしまいました。 RP-HPLC→RP-HPLC analyses electro-eluted isozyme→the electro-eluted isozyme(s) was→were a linear gradient→linear gradients、または、and (b) →or (b) and detected at 280 nm→and detection was at 280 nm、または、and detected at 280 nm→(detected at 280 nm) のように修正すれば普通の言い方だと思えます。
補足
具体的な解説ありがとうございます。 この測定結果が図になっていて、説明文に Reverse phase high performance liquid chromatography (RP-HPLC) of A. niger pectinase: (a) crude (実線)and (b) electro-eluted (破線) enzyme. とあるのですが、本文の(a)(b)と ここに出てくる(a)(b)は同じと考えて良いですか? 「(a)crude(粗酵素)は TFAでリニアグラジエントをかけた」 という具合に。
- ademu2
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「電気溶出されたアイソザイム」まででしょう。 そうでないとそのあとのwasがwereになります。
お礼
ありがとうございます。 1%までの間で濃度を変えるのですね。