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入社する側の人が「低めの賃金でいいので雇って下さい」って提案して採用の確率を上げる事は出来ると思われますか?
特に、アルバイトのリーダーや人事の経験をされたかたがいらっしゃったら教えて頂きたいのですが、入社する側の人が「低めの賃金(もしくは法で決められた最低賃金)でいいので雇って下さい!」って提案したとして、それで採用の確率を上げる事は出来ると思われますか? それとも例外を作るとあとあとやっかいな事とかあり、基本的にそういう提案は認めたりしませんか(もしくは会社の規則によって違いますか)? それとも法律などで、そういったことは出来ないようになっていますか? この就職難の中、能力以外に、「安い賃金でも他の人と同様にがんばります」っていう付加価値をつけるのは「あり!?」なのかと思い、質問させて頂きましたm(__)m
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人事担当ではありませんが、一般的な考えとして・・・。 会社という組織であれば、人事上の制度があります。 その制度よりも低い賃金でも良いという人が1人でもいたとすると、個別にその人の賃金を管理しなければなりません。 その手間を考えれば、低めの賃金でも・・と言われても会社にとってメリットは出てこないでしょう。 極めて社員数の少ない零細企業やアルバイトなら別ですが・・・。 法律的には素人なので明言できませんが、基本的には個人と会社での雇用契約なので、労働基準法に抵触しない範囲であれば問題ないと思います。 ですが、ご質問のように「低い賃金でもいいから・・・」ということで採用の際にプラスになったという話は聞いたことありません。 人によっては「大して役に立たない、または適当にしか頑張らないけど、安い賃金で働くんだから勘弁して」という解釈をするかもしれません。 私が採用する側だったら、「低い賃金でもいいから・・・」という人より、「この人は会社にどれだけ利益をもたらしてくれるか」で決めると思います。 自分に付加価値をつけるなら、その仕事に関係する資格を取るとか別な方法を考えた方がいいと思います。 また、「milmakeさんが頑張ることの証明」って難しいですよね。 その場合、何らかの実績を示す必要があります。 例えば同じ部活を長く続けている(簡単に投げ出さず頑張っている)というのもいいでしょう。 どんなことでも、表彰されるまで頑張って、自分を高めたということもいいでしょう。 何か自分の「ウリ」をアピールすることが付加価値になると思います。 いい就職ができますよう、お祈りしてます。
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ありません。 以下の理由が考えられます。 1.賃金体系の問題 ひとりだけそうする、ということは、面倒です。 2.必要性がない 優秀な人ならお金を払ってでも定着してもらいたい。そうじゃないひとなら、お金は払いたくない。 結果、「それほどでもないけど、いてほしい」なんていうひとの出る幕はないわけです。 つまり「安い」というのは、付加価値でもなんでもないのです。 まあ、「どうしても仕事をしたい」という熱意を伝える手段にならないともいえませんが、それを単に「安売り」と捉える人間もたくさんいるので、効果がないばかりか、害があるともいえるでしょう。 雇って欲しければ、自信を持って自分が金を払ってでも雇ったら得である、という売込みをするほうが効果はあるでしょう。
お礼
>優秀な人ならお金を払ってでも定着してもらいたい。そうじゃないひとなら、お金は払いたくない。 これはその通りでございます。 商品でも、安くても役に立たない(必要としてない)ものは売りにくいですし。 ですが、高くていい物ってのも当たり前ですし、高いのに悪い物なら…。 とりあえず、安くていい物ならなおよくないですか?(中には高くなければいいものじゃない思う人もいるとは思いますが) ご意見、参考になります。有難うございましたm(__)m
- bijiho
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企業としては低賃金労働者が欲しいのであれば選択肢はいくらでもあります。 派遣、パート・アルバイト、外国人労働者などです。 質問者さんがあくまで普通の就職活動をされているのであれば、相手の企業側は「能力」を求めているはずです。 ですから低賃金の条件を提案しても採用の確率が上がるとは思えません。 「同じ給料で人の二倍は働けます」という説得をした方が確率は上がります。
お礼
>相手の企業側は「能力」を求めているはずです。 すみません。言葉がたりませんでした。これは前提としての話として質問させて頂きました。 職業によってもちろん必要とされる能力や人材も違いますし。。 極端な話、(まずそんな事はないでしょうが)面接にきた人がみな同じ能力(+意気込み)だった場合に、微力ながらどこかで差をつけなければいけないからです。例えば、2人の人が面接にきて能力や性格、意気込みが一緒で迷った場合、支払う交通費の事も考えて会社から家が近い人を採用したりする事もありますよね? なので、場合によっては(言い方、使い方によっては)どうなのかなと…? とにかく、より多くのかたの意見もお聞きして色々と参考にしたいです。 ちなみに「安い賃金で…」だけを武器にしても私も効果は少ないと思います。 貴重なご意見ありがとうございましたm(__)m
- majimemajime
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会社を経営しております。 うちはハッキリ言って、「あり」です。 と言っても、短期のアルバイトとかの話です。 ですが、何かとトラブルの元にはなりそうですし、 その提案がプラス材料になるような会社を選ぶ事自体は私はとてもすすめられません。 賃金は、不況だ何だとは別の枠としてちゃんと持っている会社が多いのではないでしょうか。 少なくとも人を雇用しようとしている会社なら、その何倍もの用意があるはずなので、 28万の給料を25万にする事よりも、やはり当然ですがいい人材である等の 選択材料に比べたら微々たる事と思います。 求人広告にも何十万もかけますし、社員なら、倍働くし倍役に立つから、 給料を求人誌に書いてあるよりもっとください。という方が、興味は出ます。 でも基本的には、なんらか要求をしてくる人間はその瞬間・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ が多いとの事らしいですね。 結論から言えば、正社員になるのであればやめておいたほうがよいかと思います。 よくありそうな話なので、いい・悪いが話し合われてマニュアルとして結論が出てそうですね。
お礼
ご意見有難うございましたm(__)m とりあえず、法的な問題等は大丈夫そうですね。 あとは色々な会社のかたのご意見(考え方やアドバイス)も伺いたかったのでこのような質問を立ててみました 実は最近、ある会社の人事のかたと話した時に、何気にそういった話が(別の形で)出たのですが、そこでちょっと思ったことがあったのです。。。 どんな話でもそうですが、話の流れやもってきかたで、大きく印象も違いますし、私自身もただ「安い賃金で・・・」って相手に言われてもきっと困るかもしれません。 ただ「2倍頑張る!」という意気込みやアピールは私も大事かと思います。ですが結局のところ、口や学歴や資格だけでそれを伝えて、それを(入社する前に)証明する事は難しく「入ってしまえばこっちのもん!」ってかたも多いようなので、使い方によっては効果があるようにも感じました。 参考になりました!有難うございましたm(__)m
お礼
>会社という組織であれば、人事上の制度があります。 その制度よりも低い賃金でも良いという人が1人でもいたとすると、個別にその人の賃金を管理しなければなりません。 その手間を考えれば、低めの賃金でも・・と言われても会社にとってメリットは出てこないでしょう。 >極めて社員数の少ない零細企業やアルバイトなら別ですが・・・。 納得です!社員の数が多かったり大手の所だと私もほとんどメリットはないと思います。 大きな会社で一人の賃金を極端に安くしたところで、たいして変わらないでしょうし…。 ですが、社員数の少ない会社やアルバイトでしたら… >ご質問のように「低い賃金でもいいから・・・」ということで採用の際にプラスになったという話は聞いたことありません。 さすがに私も、こういった話はほとんどきいた事がありません。 周りでよく聞く話でも、一般的な常識ではないように私も思いますから。 ただ、「タダ働きでいいのでまず1ヶ月だけでいいので雇って下さい!」って面接時に伝えて不採用経験がない人は聞いたことがあります。仕事も皆の倍頑張り評価もされてたとのこと(採用の件も含めて確かめたわけではないので本当かどうかはわかりませんが)。でもこれも「papa0108」さんが言うように、「極めて社員数の少ない零細企業やアルバイト」での話しなのでしょう…。 でも、そういった意見も大歓迎です!このサイトにくるかた全てが、社員数の多い企業や大企業に応募するのとは限らないので。 ご意見、大変参考になりましたm(__)m