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繰越商品の仕訳について
私の会社では1件あたりの仕入金額が大きく、毎月の在庫状況によって損益が大きく左右されてしまうという状況があります。 月の売上があまりないのに売上原価が異常に大きかったり、またその逆の状況も出てきています。 そこで通常、決算整理仕訳で 1. 仕入 / 繰越商品 XXXX (期首棚卸高) 2. 繰越商品 / 仕入 XXXX (期末棚卸高) という仕訳を行いますが、この仕訳を毎月行うことで売上原価を実態にあうようにしたい計算したいと思っています。 具体的には... 1. 仕入 / 繰越商品 XXXX (月初棚卸高) 2. 繰越商品 / 仕入 XXXX (月末棚卸高) ※毎月上記仕訳を入れる。 このようなやり方が本当に正しいのか教えてください。
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- gaweljn
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月次や中間決算をより精度の高い適切な数値で把握したいと考えている会社では、一般的だ。
- gaweljn
- ベストアンサー率57% (116/202)
その方法で構わない。 ほかに、最初の月のみ期首商品棚卸高勘定と期末商品棚卸高勘定とを用い、次月より期末商品棚卸高勘定を毎月洗替していく方法もある。このやり方なら、新たな科目を設けることなく月次処理をすることができ、決算期の処理も簡便となる。
- tamiemon96
- ベストアンサー率49% (658/1341)
参考までに、もう一つの方法を。 仕入れた時 商品 / 買掛金(現金) 売った時 又は 月末に、売った分の原価を 仕入 / 商品 毎月の粗利益率が、正しく計算されますよ。
お礼
早速のお返事ありがとうございます! 確かに"商品"で月末商品棚卸高、"仕入"で売上原価が正確に計算できそうです。 他の方の意見も聞きながら参考にさせてもらいます。
- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
期首と期末の商品棚卸高が正しく、期中の仕入高が正しければ、その期の原価率は正しい数字が算出されます。同様に、月初と月末の商品棚卸高が正しく、月中の仕入高が正しければ、その月の原価率は正しい数字が算出されるはずです。 ※原価率=売上原価率=売上原価÷売上高 さて、失礼ですが、質問者の仕訳には根本的な誤りがあるように感じます。だから売上原価が異常に大きかったり、またその逆の状況も出て来るのではないでしょうか。 >そこで通常、決算整理仕訳で 1. 仕入 / 繰越商品 XXXX (期首棚卸高) 2. 繰越商品 / 仕入 XXXX (期末棚卸高) という仕訳を行いますが、 企業の商品会計では通常、分割法(三分法など)を採用しています。その場合、決算整理仕訳では、次のように商品棚卸高の洗替え処理を行います。 A.〔借方〕期首商品棚卸高 ☆☆☆☆☆/〔貸方〕繰越商品 ☆☆☆☆☆ B.〔借方〕繰越商品 @@@@@/〔貸方〕期末商品棚卸高 @@@@@ 月次決算でも同じ考え方です。 A.〔借方〕月初商品棚卸高 ☆☆☆☆☆/〔貸方〕繰越商品 ☆☆☆☆☆ B.〔借方〕繰越商品 @@@@@/〔貸方〕月末商品棚卸高 @@@@@ ご検討下さい。
お礼
お返事ありがとうございます! あらためて会社の科目印を確認すると"仕入"ではなく"期首商品棚卸高", "期末商品棚卸高"でした。 教えていただいたとおり"月初商品棚卸高", "月末商品棚卸高"を採用して月ごとに処理すれば希望した形にできそうです!
お礼
お返事ありがとうございます! "月初(月末)商品棚卸高"を増やさなくてもこれならできそうですね。 使う勘定科目などの違いはあっても、一般的な会社でもこういった処理を毎月もしくは半年ごとに行うことは普通のことですか? 中間決算とかありますし。