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アメリカ留学中の会話量が少なく、成長が不安
- アメリカ留学中の高校生が、ネイティブ同士の会話が理解できず、会話量が少ない状況に悩んでいます。
- 英語力の成長が見られず、帰国が迫る中、留学を有意義にする方法を模索しています。
- アドバイスや激励を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
不安になったり、気力がなくなったりするのは、自分の期待値に自分が達していないことが根本だと思います おおざっぱに言ってしまうと、「そういうもの」という認識を持つといくらか気が楽になると思います いい例ではありませんが、テストで「"絶対"100点とらないといけない」というのと「80点以上であればいいや」「いやいや、60でも及第点でしょ」という感じ 私の知り合いの例をあげると 一人は日本人で、高校の最初から最後まで外国で勉強しました 英語です はじめの1年はグループの中でほとんど発言はできなかったそうです そもそも何を言ってるいるのかがわからなかったそうです 2年目は少しずつ話しの内容がわかってきたけれど、それでも片言しか言えなかったそうです 本当に会話ができたというのは3年目になってからだそうです 逆にアメリカから日本に来た子の話しもあります 聞いてみると状況は全く一緒でした 各々のケースで、本人はとても社交的で、色々なものに興味を持つようなところも共通しています 知的な面でも普通の人に劣るようなことは全くなく、むしろ秀でています よく言われるように、「社交的な人は上達が速い」とかありますが、意外とそうでもないようです ただ、口から出てこないけれど、話している内容は理解できたようです 本人の努力というのもあるかもしれませんが、原因は他にもあるんだと思います はっきりしない回答ですが、まずは「そういうもの」という気持ちをもって、あせらず少しでも色々な話しの輪に入ってできるだけ多くのコミュニケーションの場に加わるというのが一番だと思います 「私(俺)、外国から来たからうまく話せなくてさ、ははは」ぐらいの気持ちで会話に加われば相手も受け入れてくれると思います 相手も完璧な英語は期待してないでしょうし それよりも、「いつも一緒にいて楽しんでいる」とかの気持ちのほうが相手にとっては大事なことではないかと思います 「私(俺)、もっと話したい、話してほしい」というのが自分の話しから相手に伝われば、きちんとした文章とかは実はあまり関係ないです あと留学の成果を意識の中で変える必要もあると思います 「りっぱな英語を話せるようになる」という高い目標はなしにして、「そういうものだということがわかった」というものへの変更です この成果は非常に高い価値を持っています 留学を経験した人でなければ知ることができない価値だからです たぶん、日本に帰ってきたからの方がその価値をよりよく評価できると思います 私もそうでしたから (でも、それを何とか他の人に伝えようともしないことです 結局、留学した人でないとわからない価値ですから)
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- love5baseball
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僕も同じくアメリカのイリノイ州に留学中の高2です。すごい気持ちも分かります。特に個人的にはカフェテリアでは5人組くらいの男女と食べるのですが、話題の展開も話すスピードも速くて結構理解に苦しみます。僕自身もやはりそんなに会話量は多くありません。英語力が伸びたかどうかも分かりません。しかし、ちょっとずつ当初より英語が聞き取れているとか少し反射神経は増した気もします。僕は家でいつも音読をしていて英語の反射神経を伸ばす様に心がけています。確かに不安ですよね。多分、周りが英語を母語としている人たちばかりの環境に身を置くと自分の英語力は相対的に低いとより感じると思いますし、なかなか難しいです。僕もここへ来てからそういう不安や精神的な安定感の欠如が何回かありました。1度、僕の調子が非常に悪く、地域担当のコーディネーターの人と話す機会がありました。僕はその時、何となく気持ちが暗く、アメリカ来てから何も成功してないと言いました。しかし、彼女はまずこの国に留学出来た事が最高の成功じゃないかと鼓舞してくれました。僕はとても嬉しく、また留学前に野球部のメンバーからもらったメッセージや親からの手紙などを読んでもう一度初心に戻る事が出来、それ以来最近ようやく少しずつアメリカを純粋に楽しめて来ています。確かに、僕も何も得られないまま帰国するんじゃないかとか、英語の伸び悩みとかを考えるときもありますが今はとにかく1日1日を精一杯笑顔で生活する事に徹しています。朝も自分で作った暗示文を唱えたりして気持ちを高めたりしています。やはり異国の地で一番大切だと思うのは笑顔で居続ける事とポジティブで居る事です。僕も自分の留学が人生の一生の思い出になるかなんて分かりませんが何があろうともこの10ヶ月は無駄にはならないしこんなアメリカと言うどでかい国に色々あったけど10ヶ月居続けて帰って来たぜってきっと言えるのかなと思います。英語だけでなく言語の習得は本当に難しいものですからその壁にぶつかっている自分をほめてやってください。僕も自分を責めてばかり居ましたがそうやって悩む事も留学したからこそのものでこれは自分の心を1まわりも2まわりも成長させてくれるチャンスなんだと思ってお互い頑張りましょう。心から応援しています。
- yupan69036
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まあ、悩んでいる少女(少年?)に、頑張れ、根性出せ! と言っても無駄だと思います。 うちの子は、私の駐在に、無理やり付いて行かせ、(テキサス、ダラス市)無理やり、全く英語が分からないまま、現地校に通わせ、多分、私は仕事が忙しかったこともあり、悩みを聞いてやれなかったが、それでも、日本人特有の、理科系科目に、ほかの現地生徒より少しは秀でていたためか、段々、自信を付けて行き、結局、現地の気の合う友達を見つけて、馴染んで行きました。 あまり、自分を追い込まないで、自然にふるまっていれば馴染んで来ますよ。一年やそこらで、現地の人々が話していることがほとんど理解できるなんてことは、元より、望むべくもないし、自分がそうなれないからと、卑下することでもなんでもありません。 自分はこういう機会を貰って、恵まれているなあと考えて、笑顔で、現地の友達と付き合ってください。彼らも、外国人だと分かっている筈ですから、そういう気持ちで接してくれます。現状を受け入れ、楽しく毎日を過ごすことだけ考えれば、道はおのずと開けます。 参考になれば。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
中学・高校で習う英語は、現地で実際に触れる英語とは別物と言っていいと思います。その差の大きさに戸惑っている段階だと思います。ぜひとも乗り越えて欲しいと思います。 かの夏目漱石は渡英後の数日間で極度のカルチャーショックに悩みました。日本で文豪の作品を数多く読みこなしてきた天才ですら、現地の生活には馴染めなかったようです。しかしその後の輝かしい功績は、後世の人が知るところです。 >三ヶ月も経ったのにも関わらず英語力が全く、変化しておらず… 謙遜でこう言っておられるのでしょう。そんなことはないと思いますよ、想像ですが。ただ、自分の想像とは違っているだけです。若い質問者さんのこと、必ずや成果を上げられることを信じています。
焦らないことですよ。 >一対一の会話ならそこそこはできるのですが、ネイティブ同士の会話が始まってしまうと全く理解できず入りこむことができません。 まぁ、そんなもんです。 >三ヶ月も経ったのにも関わらず英語力が全く、変化しておらず これも普通。 3か月くらいで人が変わったみたいに英語ができるようになるはずないです。 ま、英語漬けになることですよ。 こんな日本語のフォーラム見ているようじゃダメです ;-) >本当にこの留学を、自分の人生にとってプラスにしたいのですが、 別に英語だけが、留学の成果じゃないですしね。 実際に住んで生活して、アメリカって国を肌で感じるのが留学の一番の成果だと思いますよ。 これ、日本とはどういう国なのか、日本はアメリカとどう違うのか、そんなふうに自分の国を理解するのにもとてもいい経験です。 つぅか、具体的な実利を考える必要はないです。 とにかく経験値が高いのはいいことです。経験値が高いといいのは、ドラクエの話だけではないです。 私は、アメリカ行ったことないから、アメリカの高校というと「ハイスクール・ミュージカル」のイメージしかないんですけど、まずは友達の中に入っていくことですよ。 そばでニコニコして話を聞いていれば(まずはとにかく聞く練習から)、「ところで、君は?」という風に話を振ってくれる人もいるでしょう。 「おまえ、知らない奴」みたいには扱わないでしょ?たぶん、アメリカでも。 新聞やラジオやテレビは英語限定。 英語の勉強というのもありますが、アメリカ人と同じように生活してみるんですよ。 友達に誘われたらどこにでもついて行ってみる。 米や味噌汁が恋しいなんで、寝ぼけたこと言ってないでしょうね?食べるものもみんなと同じようにするんですよ。 ホストファミリーのところに住んでるなら、家事は積極的に参加すること。これもアメリカの生活の一部です。いろいろやり方や道具が日本と違って面白いもんです。 行事もね。もうすぐクリスマスだから、その準備がいろいろあるはずです。「これがアメリカのクリスマスかぁ」と実感してください(日本のクリスマスは、日本式クリスマスですから)。 教会なんかはいかないの?日本の八百万の神はほかの神様拝んでもうるさいこと言わないから、ホストファミリーなんかが日曜日に教会にいくようなら、一緒に連れて行ってもらうといいです。 とにかく、「人生のプラス」だなんて大仰に考えないことです。 何がプラスになるかなんて、死ぬ間際に人生振り返ってやっとわかるものです。 あなたはアメリカンライフを楽しめばいいの。 これはアメリカでしかできないんだから。
- Him-hymn
- ベストアンサー率66% (3489/5257)
★ネイティブ同士の会話が始まってしまうと全く理解できず入りこむことができません。 →当然です。少し日本語をかじった程度の勉強をしたオーストラリア人が、日本に初めてきてホームステイし、3か月で日本人同士の会話についていけると思います? ★そしてその状況がずっと続いていて、最近常に元気がなくなってきて会話すること気さえなくなってきました。 →それは、留学3か月目ぐらいに多くの留学生が経験する、カルチャーショックというやつかと思います。最初は、目新しさに時を過ごしているが、だんだん、日本の文化と違う文化に馴染めないことがわかってくる。何だか精神的にも肉体的にもしんどくなる。よくあることで、それを乗り越えるかどうかが勝負です。 ★会話しなければならないのは、分かっているのですが精神的にしんどいです。 →しなければならないーーなどと、自分にプレッシャーをかけたら、さらに苦しくなります。 まずは、人の名前をしっかり覚えます。これが大事。会話だとか何だとか言う前に、人の名前を覚えたら、挨拶にしっかり、人の名前を入れて挨拶する。Hi, Kathy, how're you doing? そうすると、Not bad. とか何とか言ってくるでしょう。それを笑顔でします。そうやると、いろいろな人があなたを覚えてくれて、そのうち助けてくれるようになるかと思います。 次に、生活を楽しむ手段を見つけます。テレビのニュースや、sit-com (situation comedy)など、テレビを楽しむ。料理も、またこんなの?と思わず、食べられるしあわせを噛みしめて食べる。何とか友人を見つける。ホストファミリーと、ゲームやトランプをやる。何か楽しいことを見つけます。 また、ホストファミリーに感謝する気持ちを忘れずに。自分の家事分担をしっかりしましょう。積極的に、掃除でも料理でもやりましょう。また、旅行に連れていってもらったり、親切にされたら、必ずしっかりお礼しましょう。(あるいは、もしかして寮生活なら、ルームメートに感謝しましょう。) ★また、三ヶ月も経ったのにも関わらず英語力が全く、変化しておらず(会話をあまりしてないので当然と言えば当然かもしれませんが)、どんどん帰国が迫っていることを考えると、このまま何も成長しないまま終わってしまうのでは、とてつもなく不安に襲われます。 →言語は、だんだんと伸びるというより、ある時は停滞している、ある時は急に伸びるーーの繰り返しだということが、心理学では当たり前に考えられています。あなたは今停滞期。飛行機も滑走路をしっかり行かないと浮上しません。そんなことを不安に思う必要はありません。健康に留意しましょう。 ★本当にこの留学を、自分の人生にとってプラスにしたいのですが、この状況をそうすれば打破できるのか分かりません。 →カルチャーショックは時間が解決します。今は辛抱。その間に、地道な努力を放棄しないことが大事。学校の勉強を大切に。わからないことは、必死にわかるように勉強しましょう。留学というのは、「学」ですから、勉強をすることです。あなたがすべきことは。 以上、ご参考になればと思います。