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日本語の質問について

日本語の質問について 私は日本語を勉強している中国人です。 どうぞよろしくお願いします。 「ぞ」という終助詞はどんな時使いますか。 男性しか使いませんか。 あの 、「寒いぞ」のような文は正しいですか。 どうも ありがとうございます。

みんなの回答

回答No.5

#4 で回答した者です。 なにげに「来たぞ」と書いたように, 「た」という過去の助動詞の終止形とも接続します。 だから,「用言」というのは正確ではありませんでした。 辞典にはこのような助動詞も含めて「活用語の終止形と結びつく」とあります。 「名詞+だ」と結びつく例として 「オオカミだぞ」のように,絵本を読みながら 母親が子供に言ったりします。 父親が生まれたばかりの赤ん坊に「お父さんだぞ」 と語りかけるのはよくあるシーンです。

回答No.4

「ぞ」は助詞で,古語まで考えるとさまざまな用法がありますが, 現代口語に限っていうと,おっしゃるように終助詞です。 主に文末ですが,途中でも(主に読点の前)使います。 用言(動詞・形容詞・形容動詞)の終止形と接続しますが, 「名詞+だ」の後にも使います。 「警官が来たぞ」 のような場合はほぼ男性語ですが, 「うるさいぞ」のような語は女性でもある程度使います。 10代から20代の女性がおどけて使う。 アニメなどで女の子が「ぼく」というのは現実的ではないですが, メールなんかで絵文字つきで女の子が「うるさいぞ」というのは十分あり得ます。 あるいは,母親が子供をしかるのに「うるさいぞ」と言うこともあります。 ただ,「寒い」のような形容詞とは通常は結びつきにくいです。 「うるさいぞ」ならうるさい相手に発言しますが,「寒い」のは人のせいじゃない。 しかし,寒くてがまんできないことを独り言のように 「寒いぞ」ということはあります。 あるいはダジャレがつまらないのを「寒い」といいますので, 相手のダジャレに対して「寒いぞ」というのはあります。 でも,ひらがなで「さむいぞ」かな。

  • BASKETMM
  • ベストアンサー率29% (240/806)
回答No.3

チョット前置きを入れます。 日本語の文法には学者によって、いくつかの派閥があるようです。 例えば、形容動詞という品詞を認める先生と、認めない先生がおられます。 それでも、多くの人が了承している文法を学校では教えます。「学校文法」と呼ばれているようです。 この様なことを前提として、私の注釈を附けます。 「ぞ」は終助詞です。間投詞ではありません。 単語は自立語と付属語に分けられます。 自立語の中に名詞や、形容詞があり、「アッ」「オイ」などの間投詞/感動詞も自立語の一種です。自立語はそれ一つで文章になり得ます。「ぞ」は独立した文章になりませんから、自立語ではなく、付属語です。間投詞ではありません。 付属語には助詞(変化しない)と助動詞(変化する)があります。 「ぞ」は変化しないので、助詞です。助詞を更に細かく分類すれば、終助詞です。 ======================== 「ぞ」は強調を意味します。話し手の意思、警戒心などが含まれる場合があります。 「ぞ」は用言(動詞、形容詞、形容動詞)の終止形に附きます。 「ぞ」は多くの場合男性が使います。女性が使っても構いませんが、元気な印象もありますが、少し乱暴だとも思われます。 「寒いぞ」は正しい使い方です。

回答No.2

「強調」とか「強い意思」とか。 男性しか使わないということはないですが、分類すれば男性語でしょうね。 「寒いぞ」→単なる"寒い"に比べると、いちおう強調ですし、"気温を測定した結果などから判断して客観的に寒いといえる"というよりは、"自分は寒いと感じている"という意味を持つ点では意思も入ってます。よく使います。 「明日は運動会だ。がんばるぞ」→単にがんばるというよりは、強い意思がある。「がんばるぞー。」なんていう言い方にもなります。 「(キャッチボールを始めるにあたり)おーい、じゃあ投げるぞ」→"いいな、投げるからな、準備できてるな"、という感じで、"投げる"という発言をしたことについて、より注目させる意味がある。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

ご指摘の『ぞ』は間投詞です。寒いぞというのは正しい日本語で寒いことを他人に強調して知らせる意味があります。

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