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物理の波について解答の添削をお願いしたいです
- 物理の波について解答の添削をお願いしたいです。私の解答には誤りがある可能性があります。
- (1) グラフより 0.5(m)、(2) グラフより x=2.5、6.5、(3) t=1.25のとき、y1+y2はグラフのようにすべての位置xで0となる。その後2秒ごとに上図のグラフのようになることから、ア)1.25 イ)2.00などの値を求められます。
- (4) t=0のとき、合成波をグラフに描くと左のグラフのようになります。密となるxの値は0.5です。解答に間違いがある可能性があるため、添削やアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんは学生さんのようなので、理系の大学生と仮定して、まずは、厳密に書いてみましょう。 それには、まず、y1 と y2 を 変位x(m) と 時間 t(s) の関数できちんと書くことです。 y1 = (-0.3) × sin( (π/4)x - (π/2)t ) y2 = (-0.3) × sin( (π/4)x + (π/2)t - π/4) となると思います。 これを合成すると、 y = y1 + y2 = (-0.3) ×[ sin( (π/4)x - (π/2)t ) + sin( (π/4)x + (π/2)t - π/4) ] = (-0.6) × sin( (π/4)x - π/8 ) × cos( (π/2)t - π/8 ) と書けると思います。 これで(1)~(3)は解けると思います。 変位 y = y1 + y2 の最小値は t=1/4、x=5/2、最大値は t=1/4、x=13/2のときですね。 (2)の「腹の位置」は、変位が最大、最小となるところです。つまり sin( (π/4)x - π/8 ) が +1、-1になるときの x を求めればよい。 (3)は、 cos( (π/2)t - π/8 ) がゼロになる t ということです。 ( t = (2n+1)π/2) (4)は、少し意味不明ですが、音のような「粗密波」で、yの正方向が「圧縮」ということを理解すれば求まります。(「縦軸yは、媒質のx軸の正の向きの変位を正の値として表している」というのがそういうことだと思います) ということは、変位 y = y1 + y2 が最大値となる位置 x ということで、(1)となる位置 x ということです。 高校生、あるいは文系の方であっても、図の上でのグラフの合成でも十分に解けます。 y1 が時間とともに、1秒に2mずつ右に、y2 は時間とともに、1秒に2mずつ左に進むとして、その合成波を考えればよいわけです。 (1)は、合成波の変位の最大値ですから、y1 の最大値と y2 の最大値の和になります。時刻 t=0.25s のときの、y1 が右に0.5m、y2 が左に0.5m進んだときの、位置 x=6.5m の変位です。 質問者さんの回答は間違っていると思います。質問者さんは、時刻 t=0 のときの合成波の高さを言っていませんか> (2)は、合成波の最大値、最小値の位置ということですから、y1 が右に0.5m、y2 が左に0.5m進んだときに、合成波が最大、最小になるときの位置xですね。 質問者さんの回答は合っていると思います。 (3)は、 y1 と y2 がプラスマイナスで打ち消しあう瞬間の時間 t ということです。 最初は5/4秒後、その後はさらに2秒おき。 質問者さんの回答は合っていると思います。 (4)は、上に書いたような意味なので、 y = y1 + y2 の正の最大値となるところで、(1)となる位置 x ということです。 質問者さんの回答 x=0.5 では、変位 y = y1 + y2 = 0 、つまり波のない時の中立の密度ということで、間違いだと思います。 あわててやったので、間違い、勘違いがあるかもしれませんが。