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二次関数
二次関数y=x^2-4x+a(aは定数)のグラフがx軸と異なる二点で交わるようなaの値の範囲は(ア)である。また、このとき、y=x^2-4x+aのグラフがx軸から切り取る線分の長さが6となるようなaの値は(イ)である。 今朝、投稿して、二つの回答をいただき、(ア)の求め方はわかったのですが、(イ)の解法が理解できませんでした。何度もすみません。もう一度、回答、よろしくお願いします<(_ _)>
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>y=x^2-4x+aのグラフがx軸から切り取る線分の長さが6となるようなaの値は(イ)である。 これは、x^2-4x+a=0という2次方程式の2つの解の差が6であることを示しています。 2次方程式の2つの解に関する公式は、 解の公式 解と係数の関係 といったものがあります。どちらを使っても解けるはずです。 ここでは、後者を使ってみます。 x^2-4x+a=0の解をα、β(ただしα > β)とする。このとき、解と係数の関係より、 α + β = 4 …… (1) αβ = a …… (2) さて、(1)(2)を使って、何とかしてα - βの値を求めたいわけです。 (α - β)^2 = α^2 - 2αβ + β^2 = α^2 + 2αβ + β^2 - 4αβ = (α + β)^2 - 4αβ = 16 - 4a = 6^2 = 36 4a = -20 a = -5
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- gohtraw
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y=x^2-4x+aのグラフがx軸から切り取る線分の長さというのは、 ・このグラフがx軸と二点で交わり、 ・その二つの交点の間の距離が6である ということです。このグラフとx軸の交点というのは、y=0になる点ということですから、二つの交点のx座標は 二次方程式 x^2-4x+a=0 の解と等しくなります。 そこで二つの解をpおよびq(p>q)とすると、二つの交点の間の距離が6なので p=q+6 と表わすことが出来ます。pおよびqは二次方程式 x^2-4x+a=0 の解なので (x-p)(x-q)=0 ・・・(あ) すなわち x^2-(p+q)x+pq=0 ・・・(い) と変形することが出来、(あ)と(い)の係数を比較すると p+q=4 ・・・(う) pq=a ・・・(え) (う)にp=q+6を代入して 2q+6=4 2q=-2 q=-1、p=5 となります。
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回答、ありがとうございます。 とてもわかりやすいです。 いつもありがとうございます_(._.)_