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給与形態についての要約
- 給与形態についての要約文1:固定給、基本給、月給、手取りについて教えてください
- 給与形態についての要約文2:手取りは月給から天引きされた金額で、基本給には手当を足して算出されます
- 給与形態についての要約文3:固定給は本人の業績に基づかずに支給される賃金であり、基本給とは異なります
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>引用文(2) >「基本給」は各種手当を除いた基本賃金であり、手当を足したものが手取りになる。…基本給+手当て金=手取り 「用語集の編者が考える定義」によれば、この「基本給+手当=手取り」の式は間違っていますね。 (基本給+各種手当)-【各種税+保険料】=手取り が、「用語集の編者が考える定義」では正しいです。 >引用文(3) >「固定給」は手当なども含め、本人の業績に基づいて支給される歩合給などを除いた必ず支給される賃金のこと >固定給=(基本給+手当)+歩合給-(各種税+保険金)ということですか? >固定給=手取り? いえ、違います。 「『固定給』は手当なども含め、本人の業績に基づいて支給される歩合給などを【除いた】必ず支給される賃金のこと」 と定義されていますから、【歩合給を除いて】、 ・固定給=基本給+手当 となります。 そして、「固定給」から「手取り」を求めるには、 ・手取り =固定給-(各種税+保険料) =基本給+手当-(各種税+保険料) ということになります。 また、「歩合給も含めた手取り」を求めるには、 ・(歩合給も含めた)手取り =固定給+歩合給-(各種税+保険料) =基本給+手当+歩合給-(各種税+保険料) ということになります。 >「必ず支給される賃金」ということは基本給と同じ?? 「必ず支給される賃金」からは、「歩合給」は除かれますが、「手当」は含まれます。 ・固定給=基本給+【手当】 ※個人的な印象としては、「用語集の説明が不十分」です。
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- seble
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まず、それぞれの言葉は法定ではないので、あいまいだったり適当に使われている場合もあります。正確な定義は存在しないという事。 で、 固定給というのは文字通り賃金が固定されている、というに過ぎず、使われる文脈や定義によっていくつかの解釈が考えられます。 基本給は、企業が賃金体系を構築する際に勝手に作り出して定着したもので、これも字義で解釈するだけ。基本となる賃金。 月給も似てる。月の賃金。ただ、完全月給制、日給月給制というような形態があり、それらを総称したり完全月給制を指して言っているつもりだったり、色々。 手取りはそのまんまかな。実際に受け取る賃金。 1 間違ってはいないと思います。ただ、先に書いたように月給の定義があいまいだから、月給なら、、、みたいな解釈をすべきかと。 2 これは完全に間違っている表現。基本給の定義はそれでもいいけど、手当てを足しても手取りにはならん。その前に、税金やら保険料やら会社によっては強制の積み立てとか色々引かれてから、初めて、手にできる賃金額が出てくる。 3 これも、そういう場合もある、程度の事で、それだけ、と断言したら間違いだと思う。確かに歩合などを除いた賃金とも言えるけど通常の月給(いわゆるで、、、月の賃金総額)の事を単純にそう言う場合もあるし、歩合が無い賃金制度とか、管理職等で残業代が無い場合とか、完全月給で欠勤しても固定されている場合とか、色々言われる場合もある。 必ず支給される、の意味は名目であって手取りではない。 通常、賃金額は税込み総額を言い、手取りで何かを評価する事は無い。家を買う時に、販売価格としてローン金利まで含めて提示するようなもんで、そんなのローンの組み方で全然違っちゃうし、家そのものの価格とローンの価格は関係ない。 労働の対価としての賃金は、あくまで税金など引く前の総額であって、税金は個人にかかるもので個人ごとに全て違うし、保険料もあくまで個人の必要性によって(強制だけど)かけれるものだから、労働の対価の表示とは関係ない。 つまり、ここで必ず支給される、と言っているのは、変動しない、という意味での必ずであって、現金として渡される、実際に現ナマとして渡される額の事を言っているのではない。 ps ヒラは残業代も考慮に入れてね。 サービス残業ハンタ~イ!
http://www.ecareerfa.jp/ARTI/law/01/01_04.jsp とか、 http://www.meidaisha.co.jp/10_oyakudachi/kisochishiki/kihonkyu.html これなんですけど、 固定給=基本給+月によって変わらない手当て ですね。