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確定申告の本

確定申告を自分ですることを検討しています。会社は9月決算なのですが、市販の本は3月締めを対象としているようです。平成25年3月締用のものを使えばよいのでしょうか。税法の改正・施行の観点からお答えいただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hata79
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回答No.2

[確定申告に関する書籍は、個人か法人かでわかれてないように思われる] 課税される所得金額の出しかたがまったく違いますので、分かれてないのではなく「別のもの」です。 紹介いただいてるURLの書籍はすべて個人所得税確定申告用のものです。 法人税申告では、役にたちません(※)。 法人ですと「法人税決算と申告の実務」「図解法人税」など書籍が出てます。 見分け方としては、法人税申告書の書き方などの書籍では「確定申告」という用語が表立ってません。 個人でも法人両方ともに「確定申告書」というのですが、個人の場合には確定申告、法人の場合には決算と申告という表現を使うのが多いです。 ※ 個人所得税と法人所得税の計算は「まったくシステムがちがう」からです。 個人は所得から経費をひいて、所得控除等して税額を出します。 法人は決算確定した財務諸表に現れてる所得に、経費にしてはいけないもの、利益にしなくてもいいものなどを足したり引いたりして課税所得を出し、税額を算出します。 「利益」に課税するという根本は同じですが、計算過程が全くちがいますし、申告書の「紙切れ枚数」も違います。 個人所得税申告書では多くて3枚ですが、法人確定申告書では、別紙や内訳書、事業概況報告書などで、単純な法人でも20枚程度になります。 相互の計数がリンクしてる部分もあり、初心者の方が「いっちょやってみるか」と試してみると「こんなもの、何がわからないのかもわからん!!」」となるのが一般的です。

bawn
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • ben0514
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回答No.3

法改正のほとんどが、4月以降の開始事業年度から適用というものとなっていると思います。 また、法改正に該当しない部分も大半だと思います。 ですので、その資料で問題ないと思います。 ただ、市販のものに頼る程度の知識ですと、正しい申告書が作成できるか疑問です。 私は、税理士試験の法人税法を学んだ経験があります。税理士事務所でも補助者として何十社と申告書類の作成を行いました。それでも、申告書の作成では悩みますね。 さらに、申告書類の転記や計算のルールというのは、本で簡単に学べるものではないと思います。 毎年法人税の申告を経営する会社2社分を作成していますが、自信があるわけではありません。 法人税の計算では、優遇規定や例外規定などの判定や必要書類は複雑です。知らずに損をする可能性も大きいものでもあります。 可能であれば、勉強してある程度作成したうえで、税理士に依頼するなど、最初から一人で行わないという方法もあると思います。 質問と離れた回答が含まれますが、あくまでも意見です。失礼しました。

bawn
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • hata79
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回答No.1

個人の所得税の確定申告書の書き方でしょうか、法人の申告書の書き方でしょうか。 税法改正の観点以前に「税目」が不明です。 9月決算といわれてるのですから、法人税の話しですね。 法人税の申告書作成を自分でしたいという話しでしたら、大変失礼ながらこのレベルの質問をなさってる時点で「まず無理だろうな」とお答えしておきます。 理由は「何月決算用の法人税の説明書」という概念がないからです。 そのような概念がないことは、法人税の学習をされた方なら間違いなく理解できてることだからです。 法人税の学習に必要な書物は、まず3月決算を例に挙げて説明してるのですが、その書物が「3月決算用」という意味ではありません。 何月決算でも考え方は同じです。

bawn
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >個人の所得税の確定申告書の書き方でしょうか、法人の申告書の書き方でしょうか。 税法改正の観点以前に「税目」が不明です。 9月決算といわれてるのですから、法人税の話しですね。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A などのように確定申告に関する書籍は、個人か法人かでわかれてないように思われるので、一般化させていただきました。税目に関しても同様な理由で言及しませんでした。 >理由は「何月決算用の法人税の説明書」という概念がないからです。 そのような概念がないことは、法人税の学習をされた方なら間違いなく理解できてることだからです。 法人税の学習に必要な書物は、まず3月決算を例に挙げて説明してるのですが、その書物が「3月決算用」という意味ではありません。 何月決算でも考え方は同じです。 もちろんそれはわかっています。3月決算の会社が多いから3月決算を例に挙げているのでしょう。 税法は毎年改正されるらしいので、3月決算と9月決算では税率?が変わる可能性があると思ったので質問させていただきました。 ネットの情報では確定申告はそんなに難しくないとのことだったのですが、やはり厳しいのですかね。

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