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虚数を含む絶対値の計算

解答には途中の計算なしで1のみになっているのですが,自分で計算をやってみると 虚数とルートが外れません.  | (i√a - 1)/(i√a + 1)|^2 = 1 約分して1になるのだと思うのですが,どのようにルートを外して約分をするのでしょうか. 教えて下さい.よろしくお願いします.

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回答No.2

説明不足ですみませんでした。 回答者1です。   【A】{分子の,| (i√a - 1)| から, 分子^2=【√{(-1)^2+(√a)^2}】^2 のところが良く分かりませんでした.} ⇒ 回答1に書いたように、  【分数式の絶対値=(分子の絶対値)/(分母の絶対値)】―――公式です。  各辺を2乗して、 (分数式の絶対値)^2=(分子の絶対値)^2 /(分母の絶対値)^2 です。 最初の質問の問題に出てきた数式の左辺は、絶対値の2乗となっていますね。  そこで、質問の式の左辺=(分数式の絶対値)^2 を計算せよ、というのですから、 (分子の絶対値)^2 /(分母の絶対値)^2 をすればよく、あとは、回答1の通り、 (分子の絶対値)^2= (分母の絶対値)^2= とやればよいのです。     【B】{ここでは,|x-y|^2=|(x-y)^2|=|x^2-2xy+y^2|のように計算するのではないのでしょうか?} ⇒ その式変形自体は間違っていません。使っても構わないのです。 しかし、そのようにすると計算が複雑になるばかりで、いつまでたっても解答に届かなくなるでしょう。 それは困る、ので他のうまい方法を探すのです。  その結果、【2乗を後回しにして、先に絶対値を計算する】ことにした、そしたら解けた、ヨシ。 となったのです。作問者の意図はまさにそこにあるのです。典型的な作問でした。  でも親切問題ですよ。一見すると、√だの絶対値の2乗だのと面倒そうですが、回答の通り、 かえって数値が易しくなるようにしてありますから。  念のため【 |a+bi|=√(a^2+b^2)】公式 はご存じですよね。  

chromite
質問者

お礼

丁寧な解説どうもありがとうございました.これで納得しました. 展開しても解答にはたどり着かないのですね. どうもどうもありがとうございました.

その他の回答 (1)

回答No.1

| (i√a - 1)/(i√a + 1)|=| (i√a - 1)| /| (i√a + 1)|  です。   分子^2=【√{(-1)^2+(√a)^2}】^2=1+a 分母^2=【√{ 1^2+(√a)^2}】^2=1+a   故に、答=分子^2/分母^2=1   ◆分数の絶対値=(分子の絶対値)/(分母の絶対値)

chromite
質問者

お礼

解答どうもありがとうございました. 質問があるのですが, 補足のところにも入力しましたが,計算手順の所で, 分子の,| (i√a - 1)| から, 分子^2=【√{(-1)^2+(√a)^2}】^2 のところが良く分かりませんでした. |x-y|^2=|(x-y)^2|=|x^2-2xy+y^2|のように計算はしないでしょうか?

chromite
質問者

補足

早速の解答どうもありがとうございました.感謝致します. すいません.質問があるのですが, 分子の,| (i√a - 1)| から, 分子^2=【√{(-1)^2+(√a)^2}】^2 のところが良く分かりませんでした. ここでは,|x-y|^2=|(x-y)^2|=|x^2-2xy+y^2|のように計算するのではないのでしょうか? 教えていただけるとありがたいです.よろしくお願いします.

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