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慶應経済入試、等差数列の問題です
AとDを正の実数とし、{An}を初項A、公差Dの等差数列とする。jを1以上の整数とし、 Bn=(An+j)の2乗-(An)の2乗で数列{Bn}を定めるとき、これらは等差数列になるとき、 数列{Bn}の公差をDとJを使って表すのが問題です。 An=A+(N-1)D Bn=(An+j)の2乗-(An)の2乗=(An+j + An)(An+j - An) を計算していくと、{2A+(2N+J-2)D}JD になるところまではわかるのですが、 {2A+(2N+J-2)D}JD を JD(2A+JD)+(N-1)×2JDの2乗 と変形し、等差数列となり、 JD(2A+JD)が初項で、2JDの2乗が公差となるとのことですが、 この変形がいまいちよくわかりにくいところです。 等差数列になるということは、(N-1)の形を作り出しなさいということだとは思うのですが、 初項や公差は定数でなくてもよいのはなぜかもいまいちよくわかりませんので、わかりやすくお教えお願いします。
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この場合jは定数、変化するのはnということがポイントです。 Bn=(An+j+An)(An+j-An)=(2A+(2n+j-2)D)(jD) =(2A+jD)jD+2jD^2(n-1) 等差数列の一般的な表現 An=A+(n-1)D と比較すると 初項=(2A+jD)jD 公差=2jD^2 となります。
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- Tacosan
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公差を求めるなら Bn - B(n-1) を考えればいいのではないかな. 「初項や公差は定数でなくてもよい」ってどういうことでしょうか?
お礼
ありがとうございました
補足
n以外の文字も定数でないと勘違いしておりました(汗) なるほど、Bn - B(n-1) で求める別解もありそうですね、思い浮かびませんでした。 しかし、その方法でこの問題を解くことはできるのでしょうか?ちょっと考えてみましたが、よくわかりませんでした。 解法をお教えいただければ助かります。
お礼
ありがとうございました
補足
なるほど、n以外の文字であるa、b、d、jは全て定数だから、初項も公差も定数だということですね? n以外の文字も変化すると勘違いしておりました・・・