数列{an}の初項(ア),公差(イ)である。
>初項をa1、公差をdとするとan=a1+(n-1)dだから
a2=a1+(2-1)d=a1+d、a4=a1+(4-1)d=a1+3d
a2+a4=a1+d+a1+3d=2a1+4d=16(1)
a3=a1+(3-1)d=a1+2d
a5=a1+(5-1)d=a1+4d
a3+a5=a1+2d+a1+4d=2a1+6d=22(2)
(1)(2)を連立で解いてa1=2、d=3
初項(ア=2),公差(イ=3)・・・答
この時数列{bn}との初項は(ウ),公差は(エ)である。
>初項をb1、公差をeとするとbn=b1+(n-1)eだから
b1=b1+(1-1)e=b1
b2=b1+(2-1)e=b1+e
b3=b1+(3-1)e=b1+2e
b4=b1+(4-1)e=b1+3e
b5=b1+(5-1)e=b1+4e
b1+b2+b3+b4+b5=5b1+10e=45(3)
b6=b1+(6-1)e=b1+5e
b7=b1+(7-1)e=b1+6e
b8=b1+(8-1)e=b1+7e
b9=b1+(9-1)e=b1+8e
b10=b1+(10-1)e=b1+9e
b6+b7+b8+b9+b10=5b1+35e=145(4)
(3)(4)を連立で解いてb1=1、e=4
初項は(ウ=1),公差は(エ=4)・・・答
二つの数列{an}({bn}だろう?)に共通な項を小さい順にC1,C2,C3....,,,,とすると
数列{Cn}は初項が(オ)、公差が(カキ)の等差数列である。
>数列{an}:2,5,8,11,14,17,20,23,26,29,32,35,38,41,.....,2+3(n-1)
数列{bn}:1,5,9,13,17,21,25,29,33,37,41,......,1+4(n-1)
数列{Cn}:5,17,29,41,.....,5+12(n-1)
初項が(オ=5)、公差が(カキ=12)・・・答
また、二つの数列{an}と{bn}の少なくとも一方に含まれている項を小さい順に並べて、d1,d2,d3,......とする。
ただし共通な項はいずれか一方のみを並べるものとする。
この時、dn>100を満たす最小の整数nは(クケ)であり、
d(クケ)=(コサシ)である。さらにΣ[i=k,n],(クケ)=(スセソタ)である。
>an>100を満たす最小の整数nは2+3(n-1)>100より(n-1)>98/3、n=34、a34=101
bm>100を満たす最小の整数mは1+4(m-1)>100より(m-1)>99/4、m=26、b26=101
an=bmとなるのは、2+3(n-1)=1+4(m-1)より3n/2=(2m-1)、m=(3n+2)/4が成り立つ
ときであり、1≦n≦33で3n/2が奇数となるnは2,6,10,14,18,22,26,30。
n=2のときm=2、n=30のときm=23。
すなわちa1~a30までの30項のうちの8項がb1~b23までの23項のうちの8項と
共通ということであり、(30-8)+(23-8)+8=45に、a31,a32,a33,a34(=b26),b24,b25の
6項を加えてd51=a34=b26となるので、dn>100を満たす最小の整数nは(クケ=51)・・・答
d51=a34=b26=101だからd(クケ)=(コサシ=101)・・・答
さらにΣ[i=k,n],(クケ)=(スセソタ)?????
補足
解答いただきありがとうございました。年を取ってボケ防止の為に頑張って挑戦しています。始めたばかりで戸惑うばかりです。本当にありがとうございました。