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心理学の観点から中二病とは?

心理学の観点からすると中二病とはどういうものなのでしょうか?

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回答No.1

心理学の観点ではないかも知れませんが、心理学よりも人間的な観点とか、全人格的な観点からの考察として書いてみます。 今の精神医学は心理学的な観点からの構成要素が強いような気がしていますが、心理学的なアプローチが今の日本の自殺を高止まりにしていると感じている者です。そうして精神的な薬に『疑問を抱いています。』その理由は、一般の薬と違って、精神的な耐性を失わせている効果があると感じているからです。 精神的な苦悩や症状が、医師の薬によっては一時しのぎにしからならないのではないだろうかと思っています。そうして如何したら良くなって、如何したら悪くなるのかのメカニズムさえ掴んでいないと思っています。 原因の究明が出来ていないとしながらも、治療だけが進んだように見せかけているのではないだろうか?という疑問さえ抱いています。完治するメカニズムと悪くなるメカニズムを知らないで薬だけの治療に『国家の威信さえ背負って』試行錯誤しているという意味です。 この問題はさて置きまして、中二病とは、脳の機能分化の転換点からです。 脳の機能分化の転換点とは、聖書によるなら『失楽園の入り口に差し掛かった』という意味です。今までは幼子の状態で『天国に一番近い存在だった』という意味です。 先ほどから心理学に信頼するべき点が無いような書き方になっていますが、こう言った人間の全人格的な観点が無い学問という意味で言っています。 幼子が天国に一番近い存在という意味は、『心が未だ未分化の為に、見ている自分』一人しか脳内に存在していないからです。その為に自分の裸を隠す必要を感じていなかったという意味です。この場合幼子の心は『天真爛漫』です。この意味は『自分自身に肯定的』という意味です。その肯定間が『天国に一番近い存在たる理由です。』 成人した人間の機能分化に関する研究成果をウイキペデアからのコピーとして載せてみます。 『”ロジャースペリー 分離脳 ノーベル賞受賞者 受賞年:1981年 受賞部門:ノーベル生理学・医学賞 受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究 ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』 脳内に二つの人格が『共存している事』を心理学では取り上げていませんが、脳科学者が脳卒中になってこの二つの人格に付いて語っている動画を載せてみます。この動画を見た後で説明します。 URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM 思春期頃人間の脳の機能分化が完成に近くなります。この頃から自覚出来ないとしても『脳内には二つの心が争い始めます。』それは『見ている自分』VS『見られている自分』です。このために自分の裸を人に見せる事には『恥ずかしい』という感情が沸くようになります。その意味が『神を疑う』という意味です。 今までの幼子は『何も疑う事が無かったわけですので』自分は何者か?とか人生とは何ぞや?という疑問さえ抱く事が無かったわけです。 聖書における神とは『自分自身の右脳の機能』の事です。生命の働き=生命維持機能=生命発生装置兼という意味です。 この機能に疑いを持つ前に、この機能を説明して置きます。この機能とは生命維持機能の事です。左脳に存在する顕在意識=自我意識と言う事ですが、自我意識が心臓や肺やホルモンの調節や暑さや寒さに身体をあわせている訳ではありません。消化器系統も神経系統も右脳が賄っています。 この他にも感情や考えを沸き上がらせる者として機能しています。不安も安心も恐怖する事も右脳からの情報を貰っています、この人と結婚したら幸せになれるだろうか?という情報も貰っています。未知の事を選択する場合自我意識のみでは答えが出ないようになっています。その理由は左脳は計算が長けているからです、計算が長けているという意味は、分っている事が全ての計算の基礎になっているからです。未来の未だ分らない事は計算する術を持っていないという理由からです。 この他にも違う機能があります。人間の行動を自由に解き放つという機能です。オリンピックなどの優勝が掛かった此処一番、或いは野球でもゴルフでも同じです。自我意識が出ないように出来た時に一番力が発揮される事で、誰でもが知っている事だと思います。 今書いた『すでに備わっている機能』に疑いを差し挟む時、書いた順番で説明するなら、身体の生命維持機能の場合に『自律神経失調症や過敏性腸症候群』等の、検査では異常無しの場合です。 沸き上がる考えや感情の場合では、沸き上がる考えを疑う場合では自分を纏め上げる事が出来なくなります、或いは自分の所有者でさえ疑う事から、自分自身さえ分らなくなる場合も在ります。 沸き上がる感情を疑う場合では『沸き上がった自分の感情に違和感を抱いたり反発したりしています。その為に躁状態が続いたり、鬱状態が続いたり、或いは交互に現われたりしています。 行動の自在性に関する機能の場合では当然行動の自在性が損なわれる事になります。眠る事も話す事も字を書く事も人に会う事も、人前で話したり、歩く事も出来難くなります。神経症の範囲を指しています。 こう言った障害は全て完治する事は出来ます、本人の力によってですが薬では無理があると思います。 世の中の見方の変更、或いは感じ方や考え方の変更によってです、良い事を望み過ぎる心と、嫌な事を避ける態度が強くでている事を意味します。 中二病という事はこの過渡期という事ですので、様様に変化する可能性を含んでいると思います。

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