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昔、乳児の脳みそを食べていたって本当ですか?

小学校の社会の授業で、先生が余談でそんな話をしていました。 江戸時代とかの、とても昔の話だと思いますが、 貧困な家庭では、栄養を取るために、 産み落とした乳児の頭をかち割って、 家族みんなで食べていた。 「味噌汁のように、お椀に入れて、ズズズッてすすって食べるんです」 っていう感じの先生の表現が、忘れられません。 冗談でしょうか?

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  • eroero1919
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回答No.5

はっきりということはできませんが、おそらく都市伝説のひとつかなと思います。 江戸時代に天明の飢饉というのが起きました。東北を中心に大飢饉が発生して多くの餓死者を出したのですが、江戸市内はそこまでせっぱ詰るほどの状態ではありませんでした。もちろん、米の値段の高騰とかあったわけですけどね。 んで、当時かわら版というのがありまして、ご存じだと思いますが、これは今の新聞代わりだったのです。東北の飢饉を伝えるかわら版もあったのですが、いつの時代もゴシップ誌ってのはあるもので、そのかわら版で「東北では生まれた赤子をすぐ殺してみんなで食べていた!」なんてのをセンセーショナルに書いたものなんかが残っています。もちろん現代の芸能ゴシップ誌と同じでロクに取材もしないで書いているわけで、おそらくそういう話が先生に伝わったのだと思います。 ただし、本当に食べ物に窮した村では人肉食が起きることもあったようですが、やっぱり人肉食というのは究極の手段なわけですから、滅多に起こることではないですけどね。 現代のアフリカ難民なんかでもさすがに人肉食は起きないわけですし。 それになー、赤ん坊の脳みそなんて、量も少ないしそもそも美味しいもんじゃないと思うんですよね。中国にサルの脳みそっていう珍味があるそうですが、他の動物の脳みそなんて食べないわけでしょ。

noname#188804
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、芸能ゴシップ誌ですね。 わたしも記憶があいまいですが、 「そういう風に伝えられていました」 って先生も言っていたのかもしれません。 おいしくなさそう、とは思いますが、 そこが一番栄養があって美味いらしいって、言ってた気がします。 「生まれても、食べさせるものもないし、労働力にもならないから・・・」 でも、それでも、我が子を殺して食べるなんて、 人間どんなに追い詰められても、そこは超えない一線だと信じたいです。

その他の回答 (4)

noname#196137
noname#196137
回答No.4

飢餓死は珍しくなかったんだよ。 歴史をよく見てみたら?

noname#188804
質問者

お礼

歴史を見ることはできません。 人から伝えられた言葉や書物を、 信じるか信じないか・・・ですね。

  • chiha2525
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回答No.3

無きにしも非ず、かな。 江戸時代には世界的な小氷期により大飢饉が発生しました。食べるものが無い時にはありえる話です。数年前にも北朝鮮で食人の話がありましたね。 話が変わりますが、食人が本能的に忌避されているのは病気などが移るからだと言われています。鳥インフルエンザは人には感染しません(変異は別で)が、人インフルエンザは人に感染しますから、下手に病気で死んだ人を食べるとその病気が移る可能性があるわけです。言ってみれば排泄物を食べないのと同じようなものですね。 排泄物といえば、江戸時代には人の排泄物が流通していたようで、都市部のものが農村に運ばれ肥料とされていたらしいです。うんこ長者のような大商人も居たとか。

noname#188804
質問者

お礼

面白い豆知識もありがとうございます。 そういうの好きです。 食人は何となく理解可能です。 だって食べなきゃ死ぬんですもん。 でも産んだ我が子を食べるなんて・・・。 死んだわけでもないのに、殺して食べるなんて信じられなくて。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1464/3823)
回答No.2

>冗談でしょうか? かなりたちの悪い冗談です。それが事実であったとしてもそれを子供たちに話す目的が「貧困」 のレベルを説明するのに適しているかというと 自分の答えは NO! です。 人肉を食べたという話は世界でも聞いたことがあります。 でも 乳児 頭 かち割る 「味噌汁のように、お椀に入れて、ズズズッてすすって食べるんです」 。。。これらの表現を強調したものは教育の場では不適当だと強く思います。 相当にリアルな表現で トラウマに なる生徒も有ったのではないでしょうか。 その先生は他にも何か変なことをしていませんか。 回答になっていなくてすみません。 でもこの様な先生がいるかと思うと 将来が 不安になります。

noname#188804
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 その先生のことは好きでした。 熱血先生で、とくに国語(日本文学)と歴史に情熱的でした。 日本兵による、中国人の大量虐殺についても、 教科書には載っていないのに、わざわざ詳細な資料を持ってきて説明していました。 (もしかして在日中国人だったのでしょうか?) かなり特殊な先生でしたが、 教育熱心で、生徒からも保護者からも信頼されていました。 今でも年賀状が来ます。

  • toshipee
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回答No.1

 普通の洋食屋で子牛の脳漿フライという料理を食べたことがある。から、あり得るんじゃない?人減らしや、姥捨てはあったんだから。戦時中も、先に死んだものは食べられていったったってのは本当らしいしね。戦国自衛隊でも、狂った兵士が自分の腕を食ってるシーンもある。  牛・豚・鳥、カンガルー・ワニ・ダチョウ・鹿・馬・イノシシ、これだけ食えれば、ヒトも食べられることに気づくのは、想像に難くない。

noname#188804
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 死んだものを食べるのは、まだ許せる(?)んですが。 生きているものを殺して食べる、しかも産み落とした我が子を。 そんなことあるんですかね。 確かに、脳みそがとても栄養になって美味いんだって言ってました。