• ベストアンサー

f(x)=x^3 +cx^2 +dx+e(c,d,

f(x)=x^3 +cx^2 +dx+e(c,d,eは実数)がx^2 +4x+3で割り切れるとき、dとeをcを用いてあらわせ またこのとき方程式f(x)=0が正の実数解をもつようなcの値の範囲を求めよ ご教授お願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.1

f(x)=x^3 +cx^2 +dx+e ...(1) x^2 +4x+3=(x+1)(x+3)なので f(x)は(x+1)および(x+3)で割り切れる。 因数定理より f(-1)=-1+c-d+e=0 ...(2) f(-3)=-27+9c-3d+e=0 ...(3) (2),(3)をd,eについて解くと  ∴d=4c-13, e=3c-12 ...(4) ←(答え) (4)を(1)に代入 f(x)=x^3+cx^2+(4c-13)x+3(c-4)  =(x+1)(x+3)(x+c-4) f(x)=0の解は  x=-1,-3,4-c x=-1,-3は負の実数解なので、正の実数解となりうる解はx=4-c f(x)=0が正の実数解を持つための条件は、  x=4-c>0 すなわち cの値の範囲は ∴c<4 ←(答え)

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

回答No.2

方針だけを示します.具体的な数字はご自分で計算してください. g(x) = x^2 + 4x + 3 = (x + 1)(x + 3) とおきましょう.f(x)がg(x)で割り切れるので f(x) = g(x)h(x) となる(1次)多項式h(x)があります.ここでg(-1) = g(-3) = 0に注目すれば連立方程式 f(-1) = f(-3) = 0 が導かれます.これを解けば前半は終わりです. またf(x)が(x^3の項があるため)十分大きな値M > 0に対してf(M) > 0であることに気がつけば中間値の定理よりf(0) < 0が正の実数解をもつ条件とわかります.前半でeはcを用いて表されているので,これでcに関する不等式が得られて終わりです.

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A