- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:やさしい統計学(日本経済新聞より))
やさしい統計学の基礎:標準偏差の求め方
このQ&Aのポイント
- 統計学の基礎から学ぶ「やさしい統計学」について解説します。
- 標準偏差は、データのばらつき具合を表す指標であり、分散の平方根で求めることができます。
- 具体的には、与えられたデータの各値と平均値の差を求め、その差の二乗を平均したものの平方根が標準偏差となります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#227064
回答No.1
> この分散=9は、324(平均値18の二乗)÷36(仮説としての実際の見学者の人数)により求められたと今は理解しています。 違います。 36×(1/2)×(1-1/2) = 9 から求められたものです。 確かに 36×(1/2)×(1-1/2) = 36×(1/2)×36×(1-1/2)÷36 ではありますが、決して平均値を二乗したのではありません。 この問題の場合、たまたま電話をかける確率1/2だから上のようになりますが、これが1/3であったら分散は 36×(1/3)×(1-1/3) = 8 となります。 試行回数が36で成功確率が1/2の二項分布の分散を求めているのです。 そして、正規分布にほぼあてはまるとあるのは、二項分布の正規分布による近似をしているのです。
その他の回答 (1)
- funoe
- ベストアンサー率46% (222/475)
回答No.2
キモだけ抽出。 単独で確率pの事象を,n回繰り返した時の、平均と分散は、 平均=np 分散=np(1-p) 従って 標準偏差=√(np(1-p)) です。2項分布です。 いま、五分五分(p=0.5)、標本数(n=36)なら、 平均=np=36*0.5=18 分散=36*0.5*(1-0.5)=9 標準偏差=√9=3 です。 2項分布は標本数が多くなると正規分布に近づきます。 いまはどうか知りませんが昔は数IIIの範囲でした。
質問者
お礼
>単独で確率pの事象を,n回繰り返した時 わかりやすい説明をありがとうございます。今、数学を学びなおししていて、数IIIまでたどりつきたいと思っています。やれるところまでやってみようかと思います。
お礼
>試行回数が36で成功確率が1/2の二項分布の分散を求めているのです。 この説明がとてもわかりやすかったです。ありがとうございます。