- ベストアンサー
分散の求め方
はじめまして。分散の求め方で質問があります。 おわかりになる方、書き込みをお願いします。 測定値1,2,3,4,5について。 (1) 平均値=3、自乗の平均値=11より 分散=自乗の平均値-平均値の自乗より =11-(3×3)=11-9=2 (2) 平方和=(1×1+2×2+3×3+4×4+5×5)-5×3×3 =10 自由度=5-1=4 分散=平方和÷自由度より =10÷4=2.5 (1)、(2) どちらが正しいのでしょうか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは 分散の基本的定義は、「偏差平方和」をデータの自由度で割る、です。 まずそれぞれの値から平均値を引き、2乗したものを足し合わせます(偏差平方和)。 この値を自由度(n-1)で割ったものが分散です。 偏差平方和=(1-3)^2+(2-3)^2+(3-3)^2+(4-3)^2+(5-3)^2=10 自由度=5-1=4 従って、分散=10/4=2.5 となります。 (2)の計算結果と「値」は同じですが、これは「偶然」そうなっただけで、分散を算出する計算式としては間違っています。
その他の回答 (1)
- age_momo
- ベストアンサー率52% (327/622)
どちらも正解ですよ。 1は標本分散 2は不偏分散 ですね。意味合いが少し違うので値が違うのは当たり前です。 また、 1/nΣ(xi-μ)^2=1/nΣxi^2-2μ/nΣxi+μ^2 =1/nΣxi^2-μ^2 (∵μ=1/nΣxi) 1/(n-1)Σ(xi-μ)^2=1/(n-1)Σxi^2-2μ/(n-1)Σxi+nμ^2/(n-1) =1/(n-1)Σxi^2-nμ^2/(n-1) (∵Σxi=nμ) で計算方法も合っています。
お礼
書き込み、ありがとうございます。 ご説明は理解できました。 ところで、(1)は全くの間違いということでしょうか? もしよかったら書き込みをお願いします。