- 締切済み
親子3人世帯の扶養控除&各種手当など
こんにちは。 母親、兄弟、私の3人世帯です。 親を養っています。 ・母親 無年金、甲状腺機能低下症、解離性大動脈解離(2回)、双極性障害 ・兄弟 介護士(正社員) ・私 自営業 母親は兄弟の扶養となっていますが、ついこの間正社員になったばかりです。 正社員になっても扶養はそのままでしょうか? また、母親がもらえそうな各種手当はどれでしょうか? (母親は年金を払ったことがないので、障害者年金は×。精神障害者手帳程度でしょうか?) 現在、一応結婚も視野に交際している人がいますが、万が一結婚して家を出た場合、兄弟の賃金では養えないため生活保護も検討しています。 生活保護は結婚が決まった時点で申請したら良いでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
正社員になっても、というより正社員になったから扶養に入れられる、という場合の方が多いです。要するに社会保険の健康保険の扶養に母親を入れる事ができるという事です。バイトかどうかでなく、扶養する側が社保に入るかどうかです。 介護士としてフルタイムで働けば最低限の収入が得られます。生活保護は難しい気がしますし、受けるとなると銀行預金だって吐き出すようだし、バイクを所有するのだってかなり問題視されますよ。 市町村毎に医療補助や手当がありますので、それで何とかしのぐしかないかと。
長いですがよろしければご覧ください。 >母親は兄弟の扶養となっていますが、ついこの間正社員になったばかりです。 >正社員になっても扶養はそのままでしょうか?… 【税金の制度】では、「正社員」「パートタイマー(アルバイト)」で区別はありません。 どちらも「給与所得者」で、まったく同じ扱いです。 『No.1180 扶養控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm --- (備考) なお、「正社員になった」ことで、「職域の健康保険」に加入したのであれば、お兄様(あるいは弟さん)の家族は、【保険者の審査を通れば】「被扶養者(被扶養者)」に認定されます。 『職域保険(被用者保険)』 http://kotobank.jp/word/%E8%81%B7%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA 『はけんけんぽ|被扶養者とは:審査の必要性』 http://www.haken-kenpo.com/guide/huyou_1.html ※「被扶養者の審査基準」は、どの保険者(保険の運営者)も「ほぼ同じ」ですが、「まったく同じ」ではありませんので注意が必要です。 ※審査の対象となる「被扶養者の収入」も「税法上の所得」とは【まったく】違います。 『けんぽれん>よくある質問』 http://www.kenporen.com/faq/index.shtml >また、母親がもらえそうな各種手当はどれでしょうか?(母親は年金を払ったことがないので、障害者年金は×。精神障害者手帳程度でしょうか?) 「難病患者」や「障害者」には、「国の制度」「(自分が住んでいる)自治体の制度」による優遇措置があります。 ただし、「医師の診断」や「国・自治体が定めた基準」によって判断されることですから、詳しくは「福祉事務所」など公的な窓口でご相談ください。 『福祉事務所』 http://www.fukumana.net/e_words/wordspage/fjimusyo.html 『難病情報センター』 http://www.nanbyou.or.jp/ 『障害年金疑問解消ナビ>障害者手帳のメリット』 http://www.saints-martyrs.com/nenkin/tetyo01.php 『厚生労働省>自立支援医療制度の概要』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsu/gaiyo.html 『「家族手当」とは、どういう意味ですか?』 http://employment.en-japan.com/qa_1094_1010/ >生活保護は結婚が決まった時点で申請したら良いでしょうか? 「親子が助け合う義務(相互扶助の義務)」は死ぬまでなくなりませんので、「生活保護」の審査では「家族(親族)の援助が受けられないかどうか?」も重要なポイントになります。 つまり、「家族が家を出ると生活保護で面倒をみてもらえる」のでは「生活保護の制度」が成り立ちませんので、【同居・別居にかかわらず】「(生活保護よりも)家族の援助が優先される」ということです。 ※別居している親を生活保護の対象者のままにしていた(高額所得者の)タレントが非難されたのは記憶に新しいところです。 「生活保護」についても、詳しくは「福祉事務所」などへご相談ください。 『扶養』 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/194845/m0u/ 『生活保護の受給条件とは』 http://seikatsuhogo.jp/jukyujoken/ ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>母親は兄弟の扶養となっていますが… 何の扶養の話ですか。 1. 税法 2. 社保 3. 給与 (家族手当) それぞれ別物で認定要件は異なり、相互に連動するものではありません。 タイトルに扶養控除とありますので 1.税法の話かとは思いますが、配偶者控除や扶養控除などは、1年間の所得額が確定した後に決まるものであり、年の初めや途中に出たり入ったりするものではありません。 兄が会社員等なら今年の年末調整で、兄が自営業等なら来年の確定申告で、それぞれ今年分の判断をするということです。 「扶養控除」は、母の「合計所得金額」が 38 (給与収入のみなら 103) 万円以下であることが条件です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm >正社員になっても扶養はそのままでしょうか… だから、今年中に母がいくらの給与を得るかによります。 >母親がもらえそうな各種手当はどれでしょうか… 給与に含まれる家族手当とか住宅手当などの話なら、給与の支払い方はそれぞれの業が独自に決めていることで、よそ者は何ともコメントできません。 >母親は年金を払ったことがないので、障害者年金は×。精神障害者手帳程度… 精神障害者手帳をもらったところで、1円のお金にもなりませんけど。 ただ、母自身または兄の所得税および市県民税の計算において、「障害者控除」が適用されていくらかの節税にはなります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1160.htm >生活保護は結婚が決まった時点で申請したら… 結婚が決まる決まらないは関係なく、実際に家を出て別生計となったとき。 税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm