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不等式と領域

tがすべての実数値をとって変化するとき、直線tx+y+t^2=0が通らない領域を図示せよ。 という問題です(>_<) 解法は分かってるんですけど、問題が問うている意味がよくわかりません。 説明をしてくださると、ありがたいです。

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  • info22_
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回答No.1

tx+y+t^2=0 ...(1) (1)はtを定数と考えたとき直線の方程式になる。 tを全ての実数範囲で変化させると直線も移動する。 直線が移動してできる直線の軌跡が通過する領域は (1)をtについての2次方程式と見倣すとき  t^2+xt+y=0 tの実数条件より判別式D=x^2-4y≧0から求まる ∴y≦(1/4)x^2 ...(2) の領域として得られる。 >直線tx+y+t^2=0が通らない領域を図示せよ。 直線tx+y+t^2=0が通らない領域は(2)の領域の外の領域であるから ∴y>(1/4)x^2 ...(3) となります。 (3)の領域は放物線y=(1/4)x^2の上方の領域(境界線は含まず)となります。図は描けますね? お分かりになりましたでしょうか?

その他の回答 (1)

  • alice_44
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回答No.2

その問題の意味は、 xt+y+tt=0 の式を通じて、どんな実数 t にも 対応しない x,y を求めろ…ということです。 そう言われてみれば、例の判別式を使う解法が 自然に出て来ますね? この言い換えは、軌跡の問題の基本ですよ。

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