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領域の問題

実数tが変化する時、直線y=2tx-(t+1)^2がとおりうる点(a,b)の存在範囲を求め、これを図示せよ。 この問題は、どんな方針で解けばよいのでしょうか? -t^2+2(x-1)-1-y=0 と、tについてといてみたのですが、役にたつでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答No.1

stripeさん、こんばんは。 >実数tが変化する時、直線y=2tx-(t+1)^2がとおりうる点(a,b)の存在範囲を求め、 これを図示せよ >この問題は、どんな方針で解けばよいのでしょうか? -t^2+2(x-1)-1-y=0 と、tについてといてみたのですが、役にたつでしょうか。 役に立ちます!! いいところに着目していると思います。 tについての2次方程式にしてみたんですね。 t^2+2(1-x)t+(1-y)=0 と簡単にしました。 さて、ここで、tは実数を取りつつ変化していくので、 このtについての2次方程式の判別式をとれば、 D=(1-x)^2-(1-y)≧0 でなければなりませんね。 これは、つまり (1-x)^2≧(1-y) y≧-(1-x)^2+1 y≧-(x-1)^2+1 となっていますので、これは頂点(1,1)上に凸の放物線 の上側の部分となります。 従って、(a,b)の存在範囲は、 放物線y=-(x-1)^2+1の上側の領域で、境界を含みます。 もう、ちょっとでしたね!頑張ってください。

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回答No.4

#1fushigichanです。 Umedaさん、訂正ありがとうございます! stripeさん、大変申し訳ないです!以後、訂正して書き直します。 >y=2tx-(t+1)^2 展開して y=2tx-t^2-2t-1 t^2+2t-2tx+y+1=0 t^2+2(1-x)t+(y+1)=0 この式の判別式をDとすると、tは実数をとるので、 D/4=(1-x)^2-(y+1)≧0 (1-x)^2≧(y+1) y≦(x-1)^2-1 となるので、これは、頂点(1,-1)、下に凸の放物線より下側の部分である。 境界は含みます。 図示する場合は、頂点(1,-1)で上に凸の放物線をまず書いて y座標がそれよりも下側にくる部分を斜線で塗って、 境界を含む、と書けばOKです。 と訂正させていただきます。 stripeさん、ごめんなさいね!

stripe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!! 判別式を使えばよかったんですね~。 言われてみてなるほどって感じです(^^; よくわかりました。 どうもありがとうございましたm(__)m

  • ONEONE
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回答No.3

直線y=2tx-(t+1)^2・・・(1)は点(a,b)通る ⇔ (1)をみたす実数tの値が少なくとも1つ存在する。 です。 例えば (1,0)を通るか?と考えると(1)に代入してみますよね。 →0=2t-(t+1)^2⇔t^2+1=0→実数tは存在しない→(1,0)を通らない とわかります。 例えば (0,0)を通るか? →0=(t+1)^2→t=-1→(0,0)を通る とわかります これを一般的に(x,y)で行えばいいわけで t^2+2(1-x)t+(1-y)=0 の解が実数ならばよいので判別式≧0という条件がでます。 【別解】 y=2tx-(t+1)^2のy座標をg(t)とおくと g(t)=2tx-(t+1)^2=-{t-(1-x)}^2+(x-1)^2-1 (軸:(1-x),頂点:(x-1)^2-1) tのとりうる範囲は頂点以下だから g(t)≦(x-1)^2-1 ∴y≦(x-1)^2-1←点(a,b)の存在範囲

stripe
質問者

お礼

>これを一般的に(x,y)で行えばいいわけで t^2+2(1-x)t+(1-y)=0 の解が実数ならばよいので判別式≧0という条件がでます。 tが実数っていうのがポイントなんですね。 べっかいもなるほどです。tのとりうる範囲は頂点以下ってことですね。 ONEONEさんも受験生なんですよね~ほんとにすごいです・・・。 ありがとうございました~。

  • Umada
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回答No.2

「(a,b)を、直線y=2tx-(t+1)^2が通る」 ということは、 「(a,b)をその直線の式に当てはめた時、その式を満たす実数tが存在する」 ということです。 点(a,b)が直線上の点であるなら b=2ta-(t+1)^2 を満たしているはずです。(そしてそれに応じた実数tが存在するはずです) これをtについての方程式と考えると、展開/移項して t^2+2t+1-2ta+b=0 t^2+2(1-a)t+1+b=0 を得ます。(ですから、stripeさんの解き方はここまで合っています) もうお気付きかと思いますが、tが実数であるためにはこの2次方程式の判別式Dを考えればよいわけです。 従って D'=D/4=(1-a)^2-(1+b) これが非負なら実数解を持つので (1-a)^2-(1+b)≧0 整理して (a-1)^2-1≧b です。もし何となく納まりが悪ければ、a→x、b→yに戻してください。すなわち (x-1)^2-1≧y です。 なおNo.1のfushigichanさんのご回答ですが、 -t^2+2(x-1)-1-y=0 から t^2+2(1-x)t+(1-y)=0 の変形のところでyの符号をうっかりされたかと思います。このため最後が「頂点が(1,1)で上に凸の放物線」になったものと推測いたします。 正しい答えは「頂点が(1,-1)で下に凸の放物線の下側の領域」ということになります。もちろん、境界は含まれます。 考え方は合っているはずですが、細かい計算ミスがあるかも知れませんのでstripeさんご自身でも検算しながら読んでいただけると幸いです。

stripe
質問者

お礼

>tが実数であるためにはこの2次方程式の判別式Dを考えればよいわけです。 そう言われてみてなるほどなぁ~って感じです 似たような問題をやったことがあったのでできたくて残念です。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました~。