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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:4次式の因数分解)

4次式の因数分解とその解法

このQ&Aのポイント
  • 4次式の因数分解には2つの解法があります。1つ目は、平方の差の公式を利用する方法です。2つ目は、変数の置換をして2次式として因数分解する方法です。
  • 2つの解法の使い分けに悩んでいるようです。1つ目の方法は、普通に解いていたら気づきにくいこともありますが、2つ目の方法は形に似せる目的が明確になっているため分かりやすいと感じます。
  • どちらの方法も効率的に思えない部分があり、納得いく解説が欲しいとのことです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

因数分解というのは持ち駒(知ってる方法)を全部使ってどれかがうまくいったらOKという性格が多分にあります。持ち駒の多い人がいい点を取るでしょう。持ち駒は結局経験です。 (2)x^4-9x^2+20 これは初心者でも因数分解が見えるはずです。 X=x^2という置き換えもいいですがx^2のまま見えなければ入試はだめでしょう。 足して9、かけて20、ああ、4と5かということで x^4-9x^2+20=(x^2-4)(x^2-5)=(x-2)(x+2)(x-√5)(x+√5) ここまで一気に行くようにしてください。 (1)x^4+x^2+1 これは2乗の世界を見慣れていると緊張感が走ります。つまりx^2+x+1は実数の範囲で因数分解できないというのが身についていないといけません。 しかし話は4乗の世界、そこに活路があるこすればある、なければアウト。 何を言っているかというと x^2+x+1=(x+1)^2-x=(x+1-√x)(x+1+√x)    (1) とはやらないのが原則です。これはxが負の場合、虚数の世界に入るからです。 だけど4乗の世界では x^4+x^2+1=(x^2+1)^2-x^2 ここまで来ると鉛筆が止まらないでしょう =(x^2+1-x)(x^2+1+x)=(x^2-x+1)(x^2+x+1) このさき((1)のような変形)はしないというのは同様です。 しかし実は試験に出るのはしょせん作られた問題、解の明らかなものだけです。 x^6+x^3+1はどうでしょうか。 4乗の場合と同様に x^6+x^3+1=(x^3+1)^2-x^3 はたと詰まります。 これはこのままでは試験に出ないでしょう。 ではx^6+x^4+x^2+1はどうでしょうか x^6+x^4+x^2+1=x^4(x^2+1)+x^2+1=(x^4+1)(x^2+1) これは実数の範囲ではこれで完。 持ち駒(定石)を知っていることと、柔軟性も大事です。

その他の回答 (1)

  • info22_
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回答No.2

(1) 見分け方 [xの4乗の係数と定数項が共に2乗の形である場合] xの2乗の係数の正負に注意して、平方の差の式をつくる。 x^4+x^2+1=(x^2+1)^2-x^2=(x^2+x+1)(x^2-x+1) x^4-3x^2+1=(x^2-1)^2-x^2=(x^2+x-1)(x^2-x-1) 4x^4+11x^2+9=(2x^2+3)^2-x^2=(2x^2+x+3)(2x^2-x+3) 4x^4-16x^2+9=(2x^2-3)^2-4x^2=(2x^2+2x-3)(2x^2-2x-3) (2) 見分け方 [xの4乗の係数と定数項の一方、または両方が2乗の形でない場合] この場合はX(=x^2)の2次方程式の解の公式や X(=x^2)でのたすき掛け法が使える。 たすき掛け法の変形として(1)と類似の[平方差の公式]も利用できる。 (xの4乗の係数と2乗の係数で平方を完成させ定数項に負の平方が作れる場合) x^4-2x^2-3=(x^2-1)^2-4=(x^2-1+2)(x^2-1-2) =(x^2+1)(x^2-3) x^4-6x^2+8=(x^2-3)^2-1=(x^2-3+1)(x^2-3-1) =(x^2-2)(x^2-4)=(x^2-2)(x+2)(x-2) 慣れと練習問題を数こなせば、パターンがわかってくるでしょう。

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