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角運動量の式
剛体の力学について勉強しています ある問題集の例題の解説の中で, 原点のまわりを質量mの質点が角速度ω(ベクトル)で回転していて,時刻tにおける質点の位置がr(ベクトル)で表されるとき,角運動量は l = mr×(ω×r) この式を書き直して l = m{|r|^2ω-(r・ω)r} が得られる. という部分があったのですが,第一式から式変形で第二式が導かれるのでしょうか?
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ベクトル3重積の公式 A×(B×C)=(A・C)B-(A・B)C を適用したものです。(A,B,Cはベクトル) 公式そのものの証明は、直交座標系で各ベクトルを成分表示して、地道に計算するだけです。
お礼
すばやい回答ありがとうございます 公式があったんですね 謎が解けました